KADOKAWA BUNGEI MOOK
小説野性時代 〈VOL.186(May 201〉 特集:医療小説の最前線!

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  • サイズ A5判/ページ数 552p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784041081631
  • NDC分類 905
  • Cコード C9493

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Takako Sasano

1
医療小説特集。いつも楽しみにしている「オカシナ記念病院」シリーズ、今回はちょっと。。。延命ならぬ、縮命って。殺人じゃないの?延命を望まない患者、というのはもちろんわかるが、だから縮命していいことにはならないでしょ?結果的に縮命行為をしてしまった看護師を院長がかばって隠ぺいするのもおかしな話。現実の医療現場でこんなことが行われているなら大変な事だ。2019/06/09

蝉、ミーン ミーン 眠ス

0
超高齢化社会を迎えつつある今延命治療の是非を問う的な作品はいい加減読み飽きてきたし、それこそ日本の将来を思うとそもそも延命治療を受けるという選択肢を持たない貧困層が増加するのだからその点と保険制度の今後も絡めた医療小説が読みたい。2019/04/17

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