角川文庫<br> ドクター・ホワイト―神の診断

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角川文庫
ドクター・ホワイト―神の診断

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041081617
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

癌を治すには、手術、薬物、放射線の三大治療しか方法はないのか? 神のごとき診断力を持つ少女・白夜が、癌のメカニズムを解き明かし、根本治療に挑む! 空前の医療エンターテインメント、完結!

内容説明

驚異の診断力を持つ謎の少女・白夜が高森病院の診断協議チーム「DCT」に入って1年。誤診を指摘し、白夜は次々に患者を救っていたが、以前に難病を患った元グラビアアイドルの日比野カンナが、またしても病に冒された。病名は「癌」。しかも子を宿しており、手術、薬物、放射線―いわゆる癌の3大療法では子供を救えない。果たして白夜は母子を助けることができるのか?癌のメカニズムと治療法に挑む、空前の医療小説!

著者等紹介

樹林伸[キバヤシシン]
1962年東京都生まれ。漫画原作者、小説家。コミック原作の代表作に、天樹征丸名で『金田一少年の事件簿』、安童夕馬名で『サイコメトラーEIJI』、姉・樹林ゆう子と亜樹直名で『神の雫』などがある。ワインへの造詣が深く、フランス政府より芸術文化勲章を受勲した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆみきーにゃ

93
シリーズ二作目。一作目に続き一気読み。一作目より医療用語が難解で沢山出てきて理解するのに一苦労。白夜の成長に驚き、真相に驚き楽しい読書だった。お話忘れない内に三作目行こう!2022/02/24

itica(アイコン変えました)

77
二作目。白夜の出自については唐突とも言える形で知らされた。半ば予想通りだったかな。今回はがん治療の専門的なウンチクが目立った。これが本書で一番言いたかったことなのかもしれないが、字面を追うだけが精いっぱい。半分も理解していないと思う。白夜の頭脳は相変わらず冴えている。ご都合主義なところもあるが、ドラマは面白いだろうね。 2023/04/27

はつばあば

61
一気に!医療の専門的な事はわかりません。ややこしい医療内容(癌に大動脈解離・・)ではありますが読ませてくれます(#^^#)。白夜の存在、勇気の存在、世間には庶民の知らない世界があるんですねぇ。そして凄いお金持ちも。そういえば働いていらっしゃるのか先祖様からの財産か知りませんが宇宙にまで行ってこられた方いらっしゃいましたよねぇ。日本の経済が潤うよう努力してもらいたいものです。(笑)僻みかも。なんであれ白夜が父親と姉に会えて良かった2022/01/05

たか

44
シリーズ第2作。天才的な診断能力を持つ白夜が高森病院のDTCに所属して1年がたった。並外れた医療の知識でこの1年間数々の診断をこなし、無感情だった白夜は少しづつ人の感情を理解するようになっていた。今回以前に白夜に命を救われたカンナが妊娠したが忽然と胎児が消えた。同時に癌に冒されている事が判明する。 前作より医療の説明が多く癌のメカニズムや3大療法(手術・薬物・放射線)のエビデンス等興味深い。癌治療の代替医療や民間療法のロジックに納得してしまう。 謎であった白夜の出生の秘密も明かされる。 ★★★✩✩ 3.02022/03/13

ちっか(*´꒳`*)♪🍎

39
癌の患者さんが登場…母と同じ病気なので、あまり理解出来てなかったため読んでみました。このお話のメインテーマは別のところにあったのですが、よく聞く抗がん剤などのほかにも、国外、海外でいろんな治療が試されてることが書かれていました。医療的なところ以外に、大きなストレスで発症したり、環境の良さで劇的に回復したり…。人間の体の不思議も感じました。メインテーマのほうは、私にはメインではなかった訳ですが、これもまた、愛情の深さからの悲劇というか…心を締め付けられました。でも救いのあるラストかなと思いました。2022/06/01

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