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1 ~ 1件/全1件
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椎名みさの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レリナ
22
ターニャ達が躍動してるな。今回も悪魔ばりの攻撃の連続。帝国が順調に戦いを有利に進めている。ターニャが前線で兵士達を鼓舞する様は流石と言うべきか。これからまたどん戦闘になっていくのか、楽しみ。帝国が新たに発案した作戦名がまた粋なネーミング。これからの戦いの行く末を占う重要な作戦になりそうだ。刊行ペースが速いので、有難い。ターニャ達の活躍を目に焼き付けよう。帝国の勝利を願いながら、次の戦いを待つ。敵は複数。ターニャ達の未来に幸あらんことを。次巻に期待。2019/07/24
くたくた
21
既刊最終刊です。最悪の戦場、最困難な作戦とはいえ、少なくとも真っ当な戦場である。闘うのは兵士同士、少なくとも民間人相手の一方的殺戮でないだけ読んでる方は気楽というもの。さすがの百戦錬磨の大隊も多勢に無勢で、最後の徹底抗戦を覚悟するが、なんとか作戦完了を迎える。そして次は更に過酷な作戦が待っているらしい。 さて、ここまででの息子との会話。私「これってモデルがいるのかねえ」息子「やっぱりルーデル閣下じゃない?」ルーデル閣下は急降下が好きなだけの天然なような気がするんだが。。。ここまで腹黒じゃないよなあ。
exsoy
18
殿軍。これだけの戦いで負傷者のみで生還って奇跡かな?2022/07/12
わたー
17
★★★★★伸び過ぎた前線を引き直すため、帝国は全軍をあげた大規模撤退作戦を実行する。その殿に選ばれたのは、我らがターニャ率いる第203航空魔導大隊。限られた兵員、限られた物資のなか、ただ帝国の勝利のためだけに戦果をあげ続ける彼女たちの死闘を丁寧に丁寧に描いているので非常に読み応えがあった。次はいよいよ人間弾頭である。アニメではサラッとしていたが、さてどう描かれるのだろうか。また、本編とは関係ないが、このクオリティのマンガを早いペースで刊行し続ける著者は、存在Xの加護でも受けているのだろうかと思うほど。2019/08/02
魚京童!
15
どこまでいきますか?あなたは誰ですか?やってやりますよ!私はどこまでも行けます!っていう時期は終わった気がする。その気分だった。今、思うのは、私はどこにいるの?そんなことを考えるな、戦えっていうのは孫子だし、孫子だよ。私は孫子じゃないし、ははって嗤うけど、間違ってない。考えてはいけないのだ。私はどの立場?2024/07/24