角川文庫<br> アメリカ居すわり一人旅 (改版)

個数:
電子版価格
¥704
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

角川文庫
アメリカ居すわり一人旅 (改版)

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年07月27日 18時43分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041079218
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

語学力なし、忍耐力なし。あるのは貯めたお金だけ。それでも夢を携え、単身アメリカへ!待ち受けていたのは、宿泊場所、食事問題などトラブルの数々。あるがままに過ごした日々を綴る、痛快アメリカ観察記。

内容説明

語学力なし、忍耐力なし。あるのは3年間、守銭奴と化して貯めたお金だけ。それでも「アメリカに行けば、何かがある!」と夢を携え、単身ニューヨークへ旅立った。しかし待ち受けていたのは、恐怖の入国審査に始まり、宿泊場所問題、レストランの食事が口に合わない…などトラブルの数々だった。しかし、ひょんなことから、とあるアルバイトに採用されて―?あるがままに過ごした日々を綴る、痛快アメリカ観察記。

目次

強制送還に脅えた日
滞在許可は出たものの
白い箱部屋の日々
ガハハおばさんの養女問題
さよならアメリカ

著者等紹介

群ようこ[ムレヨウコ]
1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に。大人気シリーズ“無印物語”をはじめ、エッセイなど著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

16
群さん好きだけど、これはうーん。その時代に自分でお金貯めて20歳でアメリカに1人渡ってめちゃくちゃ行動力あるのに、現地ですることと言えば、ホテルでダラダラすることと下着モデルのバイトだけ。積極的に観光したり人と交流する様子はない。バイト先のお姉様方に珍しがられ構われるけど、基本的に人を好意的に見ておらず心の中で馬鹿にしてる感じもいただけない。それ相手に多分伝わっちゃってるよ笑 まあ肩肘張らずなんでも経験!と思えば良いのかもしれないが、あまり気持ちの良い場面もなく、一冊の本にするほどの内容とは思えなかった。2024/02/02

Yuri

11
タイトルから気になる。旅?居すわるの?あらすじをよんでさらに気になる。語学力も忍耐力もなくてお金だけはある!それも守銭奴と化して貯めたお金!いや、どんな行動力か。ただちょっと一人旅をして満足している私にはない思いきりのよさ。ちょっと3泊4日で海外旅行とは訳が違う(笑)自分には縁のない人生の一端を覗いた気分。2023/07/18

BluePlanet

11
★3.0(3.17)1991年1月発行。たまたま図書館で出くわした群ようこさんのアメリカ滞在記。1974年頃の米国、特にニューヨーク、ニュージャージの様子が垣間見れますね。僕がNYに住んだのは1987年。その13年前の話しなんですね。その頃アメリカに女性一人で行くとは。でも旅行をした訳ではなく、変なアルバイトで毎日を過ごすという、変わった滞在記ですね。確かに当時は日本はアメリカ人にとっては、富士山芸者の世界。中国の一部と思われていたかもしれないですね。当時のアメリカ人の日本人観がわかる貴重な記録かも?2021/12/01

nekoさん

11
これが、筆者の実体験に基づく小説らしいことは後書きから分かる。でも、完全ノンフィクションではなく、細かいエピソードは創作なのだろうなぁ。だったら、いっそアメリカ横断の大冒険でもした話にしてしまえば……ダメですよね。リアリティーがなくなるんでしょうね。事実に基づく、こじんまりした冒険小説でした。パチパチ。2021/11/21

りょう

11
むかーし、よんだことがあったかもしれない。群さんが、学生のときに、アメリカにいった1980年代半ばくらいの、そのアメリカ旅行記。なんか、隔世の感があるわ。アメリカいくくらいで本書く、こんなに大騒ぎなきもちには、今はならないと思う。世界は狭く小さくなっちゃったなあ。あのころ、こんなんだったかなあ、とちょっと年下のあたしは思う。70年代半ばにヨーロッパにいったけど、こんなだったかなあ。遠い記憶。2019/06/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13397884
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品