出版社内容情報
ひろた あきら[ヒロタ アキラ]
著・文・その他
内容説明
ひつじ、きりん、さかな、とり、むれの中から…を探す。笑える探し絵本。
著者等紹介
ひろたあきら[ヒロタアキラ]
1989年愛知県生まれ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人。ライブなどで活動するほか、絵本を用いたイベントや読み聞かせ会を積極的に行う。『むれ』が初めての絵本作品となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
zero1
112
まず「ウォーリー」を思い出した。疲れ目の方は見つけにくい。短い首のキリン。カラフルなウ○コ。足のあるオバケ。宇宙人に雨と涙。深読みすると多様性?我々は【他者と違う】ことを見つけ排除する?【みんな違って、みんないい】と解釈すべきか?全体主義の恐怖まで考える?解釈は読者の自由。2021/04/02
馨
99
絵本。又吉さんがコメントしていたので読んでみました。色々な群れの中で1人だけ違うものがいるので探しながら読みましたが途中から探すのが難しい群れになっていきました。群れていても1人1人違うんだということも最後には訴えています。2019/03/03
けんとまん1007
86
これは、面白い!気が付いたら、引き込まれていた。おっと、そんなところに。。。。でも、最後がいい。みんな違うからいいんだよね!2019/11/01
フユコ
73
読んでいたら泣きそうになりました。 すごくシンプルで優しい本です。 家に置いておきたい。2019/05/25
とよぽん
69
読友さんのレビューを見て。表紙からすでに面白い。群れの中に一つだけ違うものがいる(ある)。「涙」「あり」が難しかったけれど、何とか見つけた。みんな一緒、じゃなくて多様性を楽しむことがいいな~と思える良書。作者のアイディアが秀逸。2020/07/11
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