出版社内容情報
カメラが不幸を写し出す――。最悪の未来は変えられるか?カメラが不幸を写し出す――。
”最悪の未来”は変えられるのか?
衝撃の冒頭40ページ、息もつかせぬ急展開。
乗り過ごし注意の衝撃作!
「私には、なぜ人の不幸な未来が見えてしまうの?」
これ以上考えられないほど最悪の誕生日を迎え、悲しみのどん底にいた仁美。
なんとか立ち直り、カメラマンとして働き始めた矢先、異常な事態に遭遇する。
記念撮影をした老夫婦の悲惨な末路が、デジカメの液晶画面に現れたのだ――。
未来は変えられないのか?
この現象を解明すべく、あの最悪の日にしまい込んだ、血塗られたデジカメを取り出した仁美に、
恐ろしい惨劇が襲いかかる!
※本書は2009年10月にワニブックスより刊行された単行本『蛍坂』を改題の上、文庫化したものです。
吉村 達也[ヨシムラ タツヤ]
著・文・その他
内容説明
「私には、なぜ人の不幸な未来が見えてしまうの?」これ以上考えられないほど最悪の誕生日を迎え、悲しみのどん庭にいた仁美。なんとか立ち直り、カメラマンとして働き始めた矢先、異常な事態に遭遇する。記念撮影をした老夫婦の悲惨な末路が、デジカメの液晶画面に現れたのだ。未来は変えられないのか?この現象を解明すべく、あの最悪の日にしまい込んだ、血塗られたデジカメを取り出した仁美に、恐ろしい惨劇が襲いかかる!
著者等紹介
吉村達也[ヨシムラタツヤ]
1952年生まれ。ニッポン放送、扶桑社を経て90年より専業作家。朝比奈耕作、氷室想介、烏丸ひろみ、志垣警部といった人気シリーズのほか、ホラー作品も大人気。ミステリーとホラーを作品の主軸として両立させた数少ない作家のひとり。2012年5月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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