角川文庫<br> 犯罪小説集

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角川文庫
犯罪小説集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 375p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041073865
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

人はなぜ、罪を犯すのか?本作を原作にした映画『楽園』2019年秋公開!
 出演 綾野剛 杉咲花/佐藤浩市 監督・脚本 瀬々敬久

人はなぜ、罪を犯すのか? 『怒り』『国宝』の著者、最新文庫化!

田園に続く一本道が分かれるY字路で、一人の少女が消息を絶った。犯人は不明のまま十年の時が過ぎ、少女の祖父の五郎や直前まで一緒にいた紡は罪悪感を抱えたままだった。だが、当初から疑われていた無職の男・豪士の存在が関係者たちを徐々に狂わせていく……。(「青田Y字路」)痴情、ギャンブル、過疎の閉鎖空間、豪奢な生活……幸せな生活を願う人々が陥穽に落ちた瞬間の叫びとは? 人間の真実を炙り出す小説集。

内容説明

田園に続く一本道が分かれるY字路で、1人の少女が消息を絶った。犯人は不明のまま10年の時が過ぎ、少女の祖父の五郎や直前まで一緒にいた紡は罪悪感を抱えたままだった。だが、当初から疑われていた無職の男・豪士の存在が関係者たちを徐々に狂わせていく…。(「青田Y字路」)痴情、ギャンブル、過疎の閉鎖空間、豪奢な生活…幸せな生活を願う人々が陥穽にはまった瞬間の叫びとは?人間の真実を炙り出す小説集。

著者等紹介

吉田修一[ヨシダシュウイチ]
1968年長崎市生まれ。97年「最後の息子」で第84回文學界新人賞を受賞し、デビュー。2002年『パレード』で第15回山本周五郎賞、『パーク・ライフ』で第127回芥川賞を受賞。07年『悪人』で第61回毎日出版文化賞と、第34回大佛次郎賞を受賞。10年『横道世之介』で第23回柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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TAKA

174
実話をベースに書かれていて「万屋善次郎」「曼珠姫午睡」「白球白蛇伝」はあの事件がモチーフなんだと解る。田舎の村八分なんて些細なことが大きなうねりに変わって小さな嘘が取り返しのつかないことになっている。ほんと怖い。吉田さん、日常の闇を書くの上手いですよね。犯罪者に落ちる境目なんて微かな事。覗き見しているような感じで読めました。2020/03/18

KAZOO

172
吉田修一さんの小説は長編の「悪人」以来の久しぶりです。これは5つの短編が収められていて、来月に映画が公開されるというので読んでみました。二つの作品が映画化されるようです。悪人のときもそうでしたが、この作者はかなり重い感じで救いがないような作品が多いので敬遠していましたが読んでみるとやはりうまいなあという箇所が随所に現れていました。ただやはりわたしにとっては苦手な部分も多かった、と感じました。2019/09/23

のり

157
5話からなる短編集。ちょっとの匙加減の差で犯罪者になる可能性がある。事件を起こすにも、巻き込まれるにしろ分岐点はある。成功者にある驕り・周囲の圧力・偏見に満ちた視線・過去の接点に囚われる身。濃厚に凝縮された極上の数々。十二分に満足。2020/11/22

ナイスネイチャ

141
映画化ということで。実際のモデルとなった事件をもとに書いたらしく、この世界観を出せる著者の力量は凄いの一言。読んでいて犯人の心情が伝わりどうしようもない閉塞感感じながら読了。第2弾も出ていて楽しみ。2019/10/30

Kazuko Ohta

141
どれも実際の事件がモチーフになっていると思うとやるせなさが募ります。5話の元ネタは、北関東連続幼女誘拐殺人事件、首都圏連続不審死事件、大王製紙事件、山口連続殺人放火事件、元千葉ロッテ投手強盗殺人事件。最もこたえたのが「万屋善次郎」。のけ者にされていても葬式と火事のときだけは呼ばれるのが村八分。村十分に遭ってもその土地にいるのはなぜなのか。元ネタと共に津山三十人殺しも思い出しました。映画『楽園』の原作は「青田Y字路」かと思ったら、「万屋善次郎」も混じっている様子。観るのが楽しみだけど、相当つらそうな予感。 2019/10/03

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