角川文庫<br> 神さまのいる書店―まほろばの夏

個数:
電子版価格
¥660
  • 電子版あり

角川文庫
神さまのいる書店―まほろばの夏

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年01月16日 06時40分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041073148
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

本と友達になれるなんて、とっても素敵なことだと思わない?本好きの高校2年生、紙山ヨミは、司書教諭のノリコから、夏休みの間バイトをしないかと、とある本屋を紹介される。さきみたま市の裏道通り三番地にあるその書店の名は「まほろば屋書店」――なんと、魂の宿る生きた本「まほろ本」を扱っている、世にも不思議な書店だった。ヨミはそこでまほろ本の「中の人」サクヤと出会い――?
暖かな筆致で「生きた本」を描き出す、瑞々しい書店ファンタジー!
(第2回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞〈大賞〉受賞作)

三萩 せんや[ミハギ センヤ]
著・文・その他

内容説明

「本と友達になれるなんて、とっても素敵なことだと思わない?」本好きの高校生・紙山ヨミは、司書教諭の紹介で「まほろば屋書店」で夏休みのバイトをすることに。そこは、魂が宿り生きている“まほろ本”を扱った、世にも不思議な書店だった。お店で出会った同僚の青年・サクヤは金髪で無愛想、不良みたいな見た目。しかし彼はいつも、ヨミが見たこともないほど美しい本を持っていて―。青春書店ファンタジー開幕!第2回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞受賞作!

著者等紹介

三萩せんや[ミハギセンヤ]
1985年宮城県生まれ。2014年に第7回GA文庫大賞奨励賞、第20回スニーカー大賞特別賞、第2回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞を受賞し、『神さまのいる書店―まほろばの夏』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

170
魂が宿った本(まほろ本)を扱う書店で、すったもんだする話!サラッとあっさり読めてライトな感じです。ヨミの成長、まほろば屋書店でのひと悶着と両方を楽しめるけど、正直、物足りなかったかな。手探りな感じがしましたね。続編があるので、続編に期待したいと思います。2019/05/23

papako

67
ずっと気になっていて。うーん、若い方向けですね。そして、受賞作ということで、この巻で終わっても成り立つようになってました。なのでこの巻だけでいいかな。2019/09/19

寂しがり屋の狼さん

55
わあ💕好きです💓心が暖まる物語。一気に読んじゃいました(*^^*)【魂の宿る生きた本】だなんて素敵:*(〃∇〃人)*:『まほろば屋書店』…訪れてみたいです(*^.^*)初読みよ作者さんでしたが、他の作品も読んでみたいなあ2020/06/28

佳蓮★道央民

48
★★★★★★私にとって宝物の本になりました✨単行本でダヴィンチで紹介されてていつか読みたいなぁって思ってたら文庫化されて買って読みました!2巻も発売日に買いました。それくらいお気に入りの本になりました。本が大好きな方にはとてもお勧めです\(^o^)/まほろば書店に行ってみたい!本にしか居場所がなかったヨミちゃんの本に対する気持ちがとても伝わった。ヨミちゃんとサクヤの会話が面白くてつい笑いながら読んだ😁もし、本が生きてたらあなたはどうしますか?ありがとうございました‼️2巻も早速読ませていただきます‼️ 2018/11/25

katsubek

42
買っていた単行本が2巻目と気づいたので本書を先に続むことに。やさしい思いに充たされた作。ストーリーを追うことにエネルギーが費やされすぎているという嫌いはあるものの、読んでいて楽しい。そう、いちばん大切なことは、楽しいということである。たとえば読むのが辛い本であってもも、そこに楽しみを見出せるなら、やはり、読む者にとって大きな意義があるといえよう。勿論、本書は読むのが辛い本でもないが、やはり、楽しみを得られるという点で、佳書であるといえよう。ふわりと次作も読んでみるとしようか。2020/02/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13066769
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。