出版社内容情報
永瀬 さらさ[ナガセ サラサ]
著・文・その他
紫 真依[ムラサキ マイ]
イラスト
内容説明
外遊中の転生悪役令嬢・アイリーンが、陰謀でアシュメイル王国後宮入り!?ここはゲーム3作目の舞台で、主の聖王バアルに魔王クロードの魔力がきかない設定のはず。あせるアイリーンの前に、バアルの正妃・ロクサネの護衛としてクロードが現れる。「他の男の妃になるとは、僕に泣かされたいとみえる」陰謀もゲームのフラグもそっちのけで、はた迷惑な溺愛モード発動!?WEB発・最強のラスボスを何度でも攻略する物語!
著者等紹介
永瀬さらさ[ナガセサラサ]
第11回角川ビーンズ小説大賞奨励賞&読者賞受賞。『精霊歌士と夢見る野菜』(受賞作改題・改稿)にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いぼいのしし
32
おもしろかった。今回の悪役令嬢ロクサネが好み。この調子で登場人物が増えていったら覚えるのが大変そう。2023/03/04
ぐっち
23
アイリーンが他の国の後宮に…!大丈夫か魔王、と思っていたら何か仲良しになってた。ヒロインと悪役令嬢が多すぎる。2020/11/14
すがはら
17
やっぱり魔王様素敵。危ない事に自ら突っ込んでいく自信満々なヒロインに冷や汗をかかせることのできるヒーローで、愛ゆえにただ甘々になってるだけでなく、「泣かせたい」と魔王らしいメンタルを保っているところがお気に入りポイント。今回のゲームのヒロインは何だか気の毒な位に良いところがなかったけど、再登場なしかな。リリアが不気味でした。2020/05/10
かおりんご
16
小説。このゲーム、どんだけシリーズ化してんねん!と突っ込みたくなりますが、「FFもドラクエも長いからな」と思い直す。逆に、この乙女ゲームをやりたくなります。そんなことは、さておき、今回の舞台はアシュメイル王国。これまで交流のなかった国で、何が起こるのか。クロード様に、お友達ができてよかった!2022/04/18
うさぎや
11
4巻。確かにちょろい(笑)。そしてラストのあれは確かに爆弾……!2019/03/24