出版社内容情報
シェイクスピアの喜劇の代表作、河合訳で登場!恋の駆け引きは永遠不滅。宮廷から追放され、男装して森に逃げこんだ元公爵の娘ロザリンド。互いに一目惚れした貴族の青年オーランドーと森で再会するも、目下男の身。正体を明かさないままオーランドーの恋の相談に乗ることに。
「結婚したらどれほど長く奥さんを大切にするの?」
「永遠に。一日一日」
「〈永遠に〉は省いて、〈一日〉とだけお言いなさい」
永遠不滅な恋の駆け引きを描くシェイクスピア喜劇の代表作。軽妙洒脱な会話が生き生きと蘇る新訳版!
シェイクスピア[シェイクスピア]
著・文・その他
河合 祥一郎[カワイ ショウイチロウ]
翻訳
内容説明
宮廷から追放され、男装して森に逃げこんだ元公爵の娘ロザリンド。互いに一目惚れした貴族の青年オーランドーと再会するも、目下男の身。正体を明かさないまま、オーランドーの恋の相談に乗ることに。「結婚したらどれほど長く奥さんを大切にするの?」「永遠に。一日一日」「“永遠に”は省いて、“一日”とだけお言いなさい」永遠不滅な恋の駆け引きを描くシェイクスピア喜劇の代表作。軽妙洒脱な会話が生き生きと蘇る新訳版!
著者等紹介
シェイクスピア,ウィリアム[シェイクスピア,ウィリアム] [Shakespeare,William]
1564年、イギリス中部のストラットフォードで、商業を営む父と旧家出身の母との間の第三子として生まれる。82年、18歳で8歳年長のアン・ハサウェイと結婚、一男二女をもうける。故郷をはなれ、やがてロンドンで詩人・劇作家として幸運なスタートを切る。94年、新しく組織された劇団「宮内大臣一座」の幹部座員として名を連ね、俳優兼座付作者として活躍。およそ20年間劇作に専念し、劇作家として名をなす。1616年没
河合祥一郎[カワイショウイチロウ]
1960年生まれ。東京大学およびケンブリッジ大学より博士号を取得。現在、東京大学教授。著書に第23回サントリー学芸賞受賞の『ハムレットは太っていた!』(白水社)、『シェイクスピア人生劇場の達人』(中公新書)、NHKテレビテキスト100分de名著『シェイクスピア「ハムレット」』(NHK出版)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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どんまいシリル
paluko
もっしゅるーむ
nightowl