角川文庫<br> 偽装潜入―警視庁捜一刑事・郷謙治

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角川文庫
偽装潜入―警視庁捜一刑事・郷謙治

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041071151
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

美貌のキャリア刑事と、恋人に扮して捜査せよ!池袋で資産家の中年男性が殺された。被害者は、自宅に現金を置き、隠す様子もなかったという。身内の犯行が推測されるなか、警視庁の郷刑事は、キャリア警部の志塚とともに捜査を開始する。

須藤 靖貴[スドウ ヤスタカ]
著・文・その他

内容説明

西池袋の住宅街で資産家が自宅で3億円の現金を奪われたうえ殺された。警視庁捜査一課の警部・郷謙治は、秋田管理官から意外な指示を受けることになる。警察庁のキャリアで警部の志塚典子と組んで捜査をしろというのだ。しかも、事件の本線から外れていると思われる被害者の交友関係先を洗う地味な捜査だ。プライドの高い志塚に、戸惑う郷。恋人に扮して、聞き込みを続ける2人は、やがて事件の意外な一面を発見することになる。

著者等紹介

須藤靖貴[スドウヤスタカ]
1964年東京都生まれ。豊島区池袋に育つ。駒澤大学文学部卒業。スポーツ誌の編集者などを経て、「俺はどしゃぶり」で第5回小説新潮長篇新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

45
剣士らしく一本筋の通った主人公が好感的。コンビを組む女性キャリアのクセのある感じもなかなか面白かった。被害者の人物像を掘り下げていくような捜査も嫌いじゃ無い2020/03/27

シアン

6
「捜査流儀 警視庁剣士」という作品の続編…かな。読み始めて、あれ?と思って、登場人物の名前が同じだと気付いた。前作でもそうだったが、剣道の話が随所に出てくるのが気になるし、タイトルからは身分を偽っての潜入捜査という感じがするが、潜入というほどのものでもなく、警察小説としては物足りない。2018/10/29

だいゆー

3
(^^2018/08/28

あいちょ。

2
図書館。 シリーズ2作目。 2019/10/12

みろ

2
郷とのかんけいありだな。一気に読んだ。面白かった。志塚おもしろい!頑張れ~(^▽^)/2019/09/01

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