ツキマトウ―警視庁ストーカー対策室ゼロ係

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  • サイズ B6判/ページ数 299p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784041071083
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

加害者と被害者は紙一重。 あなたは絶対踏みとどまれると断言できるか―?警視庁生活安全総務課ストーカー対策室、通称ストーカー対策室ゼロ係。
日々持ち込まれる事件をプロファイリングしているのは、未決囚として拘置所にいる和製レクタ?博士。
そこには、いつもナオコという得体のしれない女の影がちらついて――!?

自己顕示欲の塊となって、ブログに日々よしなしごとを綴るダメンズ女、
離婚したパートナーの再婚相手の動向チェックに余念がない元妻、
誹謗中傷された恨みを募らせていく反社会性パーソナリティ障害の同僚、
妄想を暴走させてSNSを炎上させるアイドルオタク……
ふとした日常の違和感、感情の掛け違いから、ひとつの妄執に取り憑かれていく男女たち。
詐欺、ストーカー、リベンジポルノ、盗撮、盗聴。「愛」という名のもとにおこなわれる暴力的支配を、
イヤミスの女王、真梨幸子がこれでもかというまで徹底的にあぶり出す、イヤ汁度200%増しの暗黒小説!


case0  プロローグ
case1  ミュール
case2 アンビギュイティ
case3 キャンディ
case4 シイク
case5 ファン
case6 フリン
case7 イットカン
Postscript 追記

真梨 幸子[マリ ユキコ]
著・文・その他

内容説明

自己顕示欲の塊となって、ブログに日々よしなしごとを綴るダメンズ女、離婚したパートナーの動向チェックに余念がない元妻、ささいなことで恨みを募らせていく反社会性パーソナリティ障害の元同僚、妄想を暴走させてSNSを炎上させるアイドルオタク…ふとした日常の違和感、感情の掛け違いから、妄執に取り憑かれていく男女たち。詐欺、ストーカー、リベンジポルノ、盗撮、盗聴…「愛」という大義の下の暴力を、イヤミスの女王が執拗にあぶり出す!

著者等紹介

真梨幸子[マリユキコ]
1964年宮崎県生まれ。2005年『孤虫症』で第32回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年に文庫化された『殺人鬼フジコの衝動』が累計60万部を超えるベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

329
真梨 幸子は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。著者が単純にストーカーを書く訳なく、複雑に入り組んだ連作短編集でした。執着心が、歪に進化するとストーカーになるんでしょうね(怖)オススメは、『アンビギュイティ』&『ファン』です。忠臣蔵が、ストーカー殺人事件だったなんて。赤穂浪士原理主義者は激怒すると思います(笑)2018/08/09

いつでも母さん

213
ヒェーッ!やっぱり真梨さんだ。この結び方は紛れも無く真梨さんでしょう。だけど登場人物が多くて混乱したまま読んだ感じ・・どいつもこいつもイヤなヤツばかり。なのに最後まで読んでしまう。この一線はどこで別れるのだろう・・ここの誰かにならない!と言い切れる?自分?こんなゼロ係なんて本当は無いと誰か言って下さい!2018/09/08

うっちー

213
真梨さんらしい作品。多分70%程度しか理解できていないと思います2018/08/16

しんたろー

200
5年ぶりの真梨さんはチョッと趣きが変わっていた…人間の闇と現代事情を絡めてを描くイヤミスは健在だが、人と事件を初期の作品より広く散りばめて大きなうねりを狙っている創り…上手くいっている部分もあるが、各々の事情が御都合主義的に繋がっていて「なんだかなぁ」とも…ストーカーを掘り下げたアイデアが熟成されていない感じがした。とは言え、題名と異なり「パターンの警察もの」にはなっていなくて著者らしい色合いを評価したい。個々のエピソードもゾッと出来たし、原田真二の『キャンディ』が懐かしく、新解釈にもニヤリとさせられた。2019/08/06

fwhd8325

170
久しぶりの真梨さんの作品です。変わらない世界でした。どこか上滑りしていそうな展開は、終盤にしっかり終結したようで安心しました。淡泊そうにに描いている、それが余計に怖さを感じさせてくれる。2018/11/17

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