角川文庫<br> 真実の檻

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角川文庫
真実の檻

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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041069059
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

生き別れの父は、殺人犯???家族の絆と法廷の闇に迫るミステリ!亡き母は、他の人を愛していた。その相手こそが僕の本当の父、そして、殺人犯。しかし逮捕時の状況には謎が残っていた??『闇に香る嘘』の著者が放つ渾身のミステリ。

下村 敦史[シモムラ アツシ]
著・文・その他

内容説明

1994年、現職の検察官が殺人犯として逮捕され、死刑判決を受けた―2015年、大学生の石黒洋平は、母が遺した写真から実の父がその死刑囚・赤嶺信勝であることを知ってしまう。苦悩する洋平は冤罪の可能性に賭け、雑誌記者の夏木涼子と私的な調査を開始する。人はいかにして罪に墜とされてゆくのか、司法とは本当に公正なものなのか、そして事件の真相は!?『闇に香る嘘』の新鋭がおくる、迫真のリーガルミステリ!!

著者等紹介

下村敦史[シモムラアツシ]
1981年京都府生まれ。99年に高校2年で自主退学し、同年、大学入学資格検定合格。2006年より江戸川乱歩賞に毎年応募し、14年に9回目の応募となる『闇に香る嘘』で第60回江戸川乱歩賞を受賞。デビュー作ながら「週刊文春2014ミステリーベスト10」国内部門で2位、「このミステリーがすごい!2015年版」(宝島社)国内編で3位にランクインした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

三代目 びあだいまおう

311
叫ぶしかない!真実ってなんだ!街を震撼させる大事件。現場は血の海、血塗れで助けを乞うように惨殺された夫婦。捕まったのは現役検察官であり第一発見者である娘の婚約者!娘は身籠っていた。両親を惨殺した殺人者との関係を抹消すべく他人と結婚して息子を出産。順風満帆に成長する息子。母が死に、遺品整理をする息子は実の父親が惨殺殺人犯と知る!汚れた血脈、苦悩しながらも真相を追う息子。検察と警察、司法が守るべき『真実』の汚さに恐ろしくなる!冤罪立証のメカニズム、超リアル!残酷な真実、切なすぎる結末、必読の大傑作です‼️🙇2020/02/05

しんたろー

214
大学生・洋平が家族の絡んだ殺人事件の謎を追う、冤罪をテーマにしたミステリ…著者らしい多くの文献と調査に裏打ちされた内容は判っている気になっていた司法の現状が勉強になった。前半の小さな事件が大きな流れになってゆく過程が多少ギクシャクしているように感じたが、発表時は連作短編だったものを一冊に纏めたと知って納得…ただ、洋平を始め主要人物たちの心情が書き切れていない部分が多くて共感できず、著者の弱点を再認識したのが残念。とは言え、執筆に沢山のエネルギーを注ぎ込む真摯な姿勢は健在で、下村さんへの好感度は高いままだ。2019/08/26

mariya926

165
カドフェスで気になっていて読みましたが2019カドフェスだったのですね(^_^;)下村さんの本は読まなければいけない本だと思っているので、いつか読んでいましたが。私の場合は娯楽で読む本と、社会や人の闇を知るために読むべき本に分かれていて、下村さんは読むべき本になっています。今回は『冤罪』でしたが…冤罪の本を読むのは苦しいですね。真犯人がいる訳であり、かなり早い段階で真犯人は分かりましたが…。今回は『正義』という言葉が引っかかりました。ただ正義を振りかざしていると傷つく人もいるので加減が必要ですが。2020/09/19

のり

135
あぁぁぁぁ~。耐え難い現実。洋平、頑張ったね。母が亡くなり遺品整理をしていたら、出産間近の若き母と寄り添う男の写真が出てきた。父親に問い質したら実父だと言うが…追い討ちをかけるように母の父母殺害容疑で死刑判決が下されていた。刑執行はいつ下ってもおかしくない状況。事件の詳細を調べ始めた洋平は、冤罪の可能性がある事を掴み、雑誌記者の涼子の助力を得て真実に迫る。99,9%の壁。多忙過ぎる法に関わる人達。絶対にあってはならない冤罪。ただこの事件は複雑に絡み合った悲劇。絶望と明日を照らす光。 2019/02/08

さーちゃん

107
この作品の前に読んだ『スロウハイツの神様』の余韻が抜けず、最初は読むのに時間がかかってしまった(・・;)でも、読み進めるうちにどんどん真相が気になってきて、気付けば終盤は一気読み。冤罪がこんなに簡単につくられてしまうことに恐怖を感じたし、【正義】というものについても考えさせられた。"血と絆"ー主人公と家庭環境が似ているので、なんだか複雑な気持ちになったけど、良かったと思う!2021/03/27

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