角川文庫<br> 跳びはねる思考―会話のできない自閉症の僕が考えていること

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角川文庫
跳びはねる思考―会話のできない自閉症の僕が考えていること

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  • サイズ 文庫判/ページ数 208p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041068991
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「どんな自分も、自分なのです」感動のベストセラーエッセイ待望の文庫化!「僕は、二十二歳の自閉症者です。
僕の口から出る言葉は、奇声や雄叫び、意味のないひとりごとです。
普段しているこだわり行動や跳びはねる姿からは、僕がこんな文章を書くとは、誰にも想像できないでしょう」

会話ができない著者の「考える歓び」に満ちた清冽なエッセイ。
自分にとっての障害、人との絆、自然との一体感、かけがえのない幸福。
生きることの本質を捉えて大きな驚嘆と感動を呼んだベストセラー、待望の文庫化!



東田 直樹[ヒガシダ ナオキ]
著・文・その他

内容説明

「僕は、二十二歳の自閉症者です。僕の口から出る言葉は、奇声や雄叫び、意味のないひとりごとです。普段しているこだわり行動や跳びはねる姿からは、僕がこんな文章を書くとは、誰にも想像できないでしょう」。会話ができない著者の「考える歓び」に満ちた清冽なエッセイ。自分にとっての障害、人との絆、自然との一体感、かけがえのない幸福。生きることの本質を捉えて多くの驚嘆と感動を呼んだベストセラー、待望の文庫化。

目次

第1章 僕と自閉症(僕と自閉症;刺すような視線 ほか)
第2章 感覚と世界(笑顔;乗り物 ほか)
第3章 他者とともに(悪い人間;涙 ほか)
第4章 考える歓び(罰;心配性 ほか)
第5章 今を生きる(人生;苦しみ ほか)

著者等紹介

東田直樹[ヒガシダナオキ]
1992年8月千葉県生まれ。会話のできない重度の自閉症でありながら、パソコンおよび文字盤ポインティングによりコミュニケーションが可能。13歳の時に執筆した『自閉症の僕が跳びはねる理由』(エスコアール、角川文庫)で、理解されにくかった自閉症者の内面を平易な言葉で伝え、注目を浴びる。同作は国際的作家デイヴィッド・ミッチェルにより翻訳され、2013年に『The Reason I Jump』が刊行。現在30か国以上で翻訳、世界的ベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mincharos

39
丸山さんの「ワンダフル・ライフ」にもあったけど、障がい者=知的障害ありというわけではない。東田さんの場合は自閉症で、知的な文章のエッセイの途中にインタビュー記事が挟まれ、突如関係ない(ように思われる)言葉を繰り返したり、急に立ち上がりウロウロしたりする様子で、そういう行為に免疫がない私たちは驚いてしまうんだけど、そんな行動にもちゃんと理由がある。私は人間であることにこだわり過ぎているのかもしれない。もっとちゃんと自然の一部であることを意識し、植物や風や空と一体化するような感覚を研ぎ澄まさなければと思った。2021/08/30

booklight

36
自閉症の著者のエッセイとインタビュー。丁寧に感じたことや思考を重ねているエッセイがよかった。インタビューでは会話はできずに文字盤を指さし、突然立ち上がって窓際に行ってしまう様子も含めて書かれている。どうしようもない思考の執着や感情の起伏が平明な文章で書かれていると、そういったことで普通の生活が送れない悲しさが伝わってくる。ずっと青空を見ていたり、水の流れやタイヤの回転を見ている様子は、内面世界が豊かなのだろう。海外でも講演を行い聴衆について「どの国でも家族を思う気持ちは同じ」という言葉に胸を打たれる。2020/02/09

こじポン

7
人生にとって重要な学びはふたつある。ひとつ目は、勉強をして、考える力を身につけること。ふたつ目は、自分の幸せに気づくこと。この事をしっかりと心にとめておきます。面白かったという言い方がいいのか分からないですけど、こんなことを考えてるんだと知ることができ、とても良かったです。あんまり、まだ自閉症について知識が無い人にもっと読んでもらいたい本です。2019/04/17

直人

6
会話による人とのコミュニケーションを取るのは困難だが,キーボード等で文章を紡ぐことができるという自閉症の東田直樹さんのエッセイ。 彼にとっての”あたりまえ”が私にとっては”あたりまえ”ではなく,私にとっての”あたりまえ”が彼にとっては”あたりまえ”ではない。 それは別に,彼と私だけの間の話ではなく,私と隣にいる誰かとの間の話であるかもしれない──ということに,彼のエッセイを読むといつも感じさせられる。2018/07/10

estarriol

4
衝撃的だった。ハンディキャップを持った人に対して、偏見のようなものは持っていなかったが、今まで自分の中で勝手に、”自閉症を持つひとは、元々知能障害を持っているのだろう”と誤った理解をしていた。本書を手に取り、”健常者と同様の思考をしており、ただそれが健常者と同様には表現できないだけ”という場合もあるのだと理解した。知ってるつもりって怖いなとあらためて感じた。 今後も学び、考えていくべき事だなと思った。★★★☆2019/05/04

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