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出版社内容情報
75歳のおばあちゃんが出会ったもの、それはBLふと立ち寄った書店で老婦人が手にしたのは1冊のBLコミックス。75歳にしてBLを知った老婦人と書店員の女子高生が織りなすのは穏やかで優しい、しかし心がさざめく日々でした。
鶴谷 香央理[ツルタニ カオリ]
著・文・その他
1 ~ 3件/全3件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
147
何これ。凄い面白いんですけど。 BLをネタに年の離れた2人が同人誌の販売会に行く。 距離感の表現が良いのかな?続きを買うことは決めた。2019/02/11
ニャンゴロウ
143
好きな事を語り合うのに、年齢や立場や性別は関係ありませんね。全く同感です。二人がいつまでも仲良しでありますように。2018/07/03
fukumasagami
131
「お母さん」 「うわっ めずらしー」 「ちょうど終わる時間かなーと思って あ 今日おかずもらえたんだ」 「うん 今日はねーカボチャのそぼろ煮とーオクラとトマトのマリネ」 「やったー」 「楽しそーね 学校でいいことあった?」 「んー バイトでいいことあった」 「え〜何よ お母さんパートでいいことひとつもないけど〜?」2018/09/02
しいたけ
121
夫の三回忌を迎えた一人暮らしの老婦人。ひょんなことから「BL」と、書店でバイトする17歳女子高生に出会う。二人の歩み寄りに、柔らかな語らいに、優しい奇跡に。生きることの楽しさが溢れワクワクする。人生の残り時間は違えど、友情は彼女らの日常を暖かく包む。次巻が待ち遠しい。2018/07/06
昼寝ねこ
118
『このマンガがすごい!2019オンナ編』の第1位作品🥇75歳の老婦人と普通の女子高生がBL(ボーイズラブ)漫画を通じて年齢差を超えた交流を深めていく。かなり珍しい設定の物語だが、いろいろありながらも淡々とした穏やかな雰囲気の描写がとても心地良い。芦田愛菜さんと宮本信子さんの実写版もとても良かったが原作漫画の女の子の方がもうちょっとズボラな感じかな😄2024/02/25