角川スニーカー文庫 新妹魔王の契約者（テスタメント）〈１２〉

上栖 綴人【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2018/04発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 436p／高さ 15cm
• 商品コード 9784041068151
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

それは淫らな後日譚――。戦いを終えた刃更達の日常が明らかに!!斯波との最終決戦へと向かう前、刃更はどのようにして長谷川と主従誓約を結んでいたのか……。そして、戦いが終わり東城家での生活を始めたセリスは、刃更達の淫らな関係を目の当たりにして動揺する――。

上栖　綴人［ウエス　テツト］
著・文・その他

大熊　猫介［オオクマ　ネコスケ］
イラスト

内容説明

斯波恭一との最終決戦へと向かう前、刃更はどのようにして長谷川と結ばれ、彼女と主従誓約を結んでいたのか―。そして、戦いを終えた刃更達が手にした日常。皆で充実した学校生活を送る中、東城家での同居を始めたセリス・レイドハートは、刃更達の淫らな関係を目の当たりにして動揺するのだが…！？愛する女性達との永遠を誓う完結篇―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ご主人様見習い]

後日談的な感じでひたすらsexシーンばかり。性奴隷という事で発情しまくり。 バチカンの女の子とハーフ吸血鬼がハーレム入りしたのはよかったけど、密かに気にいっていた生徒会長は話題に上がっただけで手を出さなかったのは残念。それが唯一の心残り。

2019/03/08

[nishiyan]

前巻で、斯波との決戦で本編に区切りがついた中で、決戦前、長谷川との主従誓約の話と、決戦後の後日譚が描かれた本巻。澪たちとは違った長谷川への信頼感がメインといったところ。後日譚はバチカンからきたセリスが主従誓約へと至るまで使って、現状の説明と澪や柚希、ゼスト等々ヒロインたちとの関係の変遷までも描いている総決算のような内容。学園での日常編でもあるからか立華も出てくるところが嬉しい。扉絵で想像はできたのだが、主従誓約に七緒までもという感じはしたのだが。しかしここまで直接的な性描写はレーベルとしてどうなのかしら。

2018/04/15

[tutakajoji]

単なるエロ本になった。今思えばアニメ化した所までが良かったんだろうな。後は蛇足になってしまった。新シリーズよりはぐれ勇者書いてほしいわ。

2018/04/01

[ダイ]

前回で斯波との最終決戦を無事に終えて本編が完結しましたので、今回はバトルは一切なくエロに全振りの後日談でした。最初は本編に描かれてなかった長谷川との主従誓約でその後は澪達と淫らな日々を送りながらのセリスと七緒との主従誓約まで行ってしまう話でしたが、どれも濃厚に描写されていてましたね。更にもう澪達と一線を越えているので挿絵も全部エロくて凄かったです。しかし全員が妊娠しているのに普通にやれる設定なのにはちょっと笑ってしまいました。それとこの巻でシリーズ完結では無く、特典小説などをまとめた一冊が出るみたいです。

2018/04/06

[藤和田]

前の巻ではなかった最終決戦前の長谷川と、最終決戦後に七緒とセリスとの主従誓約。もぅイラストまで完全に官能小説。

2018/04/16