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出版社内容情報
異世界で女王の婿(ヒモ)となった善治郎は、王族として初めて“仕事”に臨むことになった。果たして一介のサラリーマンだった男は、王家主催のパーティーで“そこそこ”の立ち居振る舞いはできるのか?
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
23
社交界デビュー。付け入る隙が多すぎる。ビー玉の価値、なんてピンポイントな需要…2022/01/19
こも 零細企業営業
22
王族としての礼儀作法の家庭教師に、この国の理想的な女性として名高い伯爵夫人が就任した。 伯爵夫人から言葉遣い、作法、魔を習う。 その伯爵夫人の旦那の伯爵には王女に夢中なゼンジロウは信じられない存在らしいwwそして王配として初めての仕事はパーティーへの出席。そこで将軍がチョッカイを出して来たが、それをゼンジロウの機転で回避する事に成功して無事に終わる。 そして、ある日。ゼンジロウが風土病になった。その治療に双王国から王族が訪ねて来た。その王族はゼンジロウが地球から持ってきたビー球に喰いついた。2020/02/11
capeta
5
人妻カテキョに魔法のイロハをならう。そして社交界にデビュー。権力に近づこうとする社交界闘争は面白い。その後ゼンジロウは風邪をひく。ロリ姫(でも40歳)の治癒魔法で癒してもらう。でもその行動も仕組まれたものだったかも。事件は会議室で起こる、的な面白さ。次巻も楽しみ。2018/10/14
金目
5
本格的に異世界ヒモ生活が始まるも、そんなに楽じゃないの巻。そっか中世では夜会の開催ってそれだけで権力の象徴なんだ。ブジョル将軍は野心が強いだけで、人格的には立派なのだな。敵と味方しかいなかったら、平時は過ごしづらかろうに。マルケス伯夫妻は今んとこ味方っぽいけど、状況次第なのね。魔法の設定についても一通り語られたので、これから魔法や外交に関わる問題がでてくるのだろうか2018/06/15
eucalmelon
5
やり手アウラに独占欲を湧かせるとは、ゼンジロウもなかなかの亭主ぶり!ビー玉に関心を寄せるイザベッラ、異世界間の工学と魔法のレベルギャップということだろうか? 赤いスケスケの裏話、なかなかにいいおまけで楽しかった。2018/03/15