角川文庫<br> GODZILLA プロジェクト・メカゴジラ

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角川文庫
GODZILLA プロジェクト・メカゴジラ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 192p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041063453
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

5.18映画公開!! アニメ版GODZILLAの秘められた前史!ゴジラに対して連戦連敗を繰り返す人類は、最終兵器・メカゴジラを開発し要塞都市メカゴジラシティを建設して最後の戦いに臨む??壮大なSF黙示録、対ゴジラ戦の記念碑的エピソードを収録した過去編。

大樹 連司(ニトロプラス)[オオキ レンジ ニトロプラス]
著・文・その他

虚淵 玄(ニトロプラス)[ウロブチゲン]
監修

内容説明

怪獣に蹂躙されるがままだった人類は2039年のオペレーション・エターナルライトでヨーロッパを奪還、つかの間の勝利に酔いしれた。しかし2042年にゴジラが再び姿を現し、更なる絶望の日々が始まる。星をも砕くゴジラの力に対抗しうるのは、異星のテクノロジーによって開発された巨大兵器“メカゴジラ”のみ。果たして決戦の行方は!?―アニメ映画版GODZILLAの知られざる前史を描く渾身の小説版第2弾!

著者等紹介

大樹連司[オオキレンジ]
1982年生まれ。ライトノベル作家、シナリオライター。2017年よりニトロプラス所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MF

55
今回もアニメ映画の封切り前に刊行されたノベライズ版GODZILLA第2巻。その名も『プロジェクト・メカゴジラ』 前作同様映画ではほぼワンカット触れられただけの過去を詳細に語るものであり、これを読んでいるか否かでは映画の重みが全然違うと思われる。やはり劇場版とかアニメ版というよりメディアミックス版か。2018/05/01

Nao Funasoko

52
読んでから観るか、観てから読むか。三部作のアニメ版GODZILLAそれぞれに読み物のとしてのプレ・ストーリーを用意し映画とセットでひとつの作品するメディアミックスは成功しているといえる。もっとも読者(鑑賞者)はかなりセグメントされてるわけでもあるが。「わかる奴だけわかればいい」という割り切りの良さは小気味よい。 2018/05/06

keroppi

48
前作に引き続き、東宝特撮映画へのオマージュにあふれていて、胸が熱くなる。モスラの歌も流れる。ゴジラ強し。まだ、アニメ映画は観れていない!2018/06/23

GM職員

41
お気に入りさんに影響されて手に取り、思わぬ衝撃を受けた前作から半年、待望の続編!たかだか180頁の文庫本なのに、前作同様読み応え抜群。しかも、その重苦しさは前作を凌ぐものでした。原因は、ゴジラの強さに対する無力感以上に、人類の愚かさに対して抱く絶望感。核兵器を濫用し、地形をも変え、気候変動をもたらした人類こそが、地球上の他の生命種にとっては“怪獣”なのでしょうね。それにしても、あのサイボーグ怪獣の痛ましい闘いよう。まさかヤツに情がうつる日がくるとは思いもよりませんでした。メカゴジラよ映画では動くのか!?2018/05/11

のりすけ

35
アニメのこのシリーズが「はわわぅぅぅ」だったもののノベライズは面白い。妖星ゴラスがここに来て登場。特筆すべきはガイガン。ゴジラと戦うためだけに何度も復活させられるガイガンに目頭が熱くなる。ピヨピヨピヨピヨのメガヌロンが怖い。2023/02/12

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