角川文庫<br> 黒猫王子の喫茶店―渡る世間は猫ばかり

個数:
電子版価格
¥616
  • 電書あり

角川文庫
黒猫王子の喫茶店―渡る世間は猫ばかり

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年03月29日 07時31分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 275p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041061459
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

小江戸川越の外れに、美しい西欧風の喫茶店がある。店長の青年は類まれな美貌ながら、発する言葉は辛辣。なによりも問題なのは、彼の正体が猫であることだった。このおかしな店に勤めることになった胡桃。生真面目でお人好しという損な性格丸出しの彼女は、どうも猫に好かれるらしい。町の猫に頼られることもしばしば。いつの間にか喫茶店は美青年もとい美猫の集う場所と化している。ほらまた新しい客(猫)がやってきて?

内容説明

小江戸川越の外れに、美しい西欧風の喫茶店がある。店長の青年は類まれな美貌ながら、発する言葉は辛辣。なによりも問題なのは、彼の正体が猫であることだった。このおかしな店に勤めることになった胡桃。生真面目でお人好しという損な性格丸出しの彼女は、どうも猫に好かれるらしい。町の猫に頼られることもしばしば。いつの間にか喫茶店は美青年もとい美猫の集う場所と化している。ほらまた新しい客(猫)がやってきて?

著者等紹介

高橋由太[タカハシユタ]
1972年、千葉県生まれ。2010年『もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネムコ

56
楽しかった! バカバカしいんだけど、最後はやっぱり人情で、時々ホロリとさせられる。今回は胡桃のご両親にリストラ&喫茶店で働いているのがバレて、ご両親の住む田舎に行くか、喫茶店を続けるかの瀬戸際に。ポウたちは猫だから、「十年二十年先の将来を考えろ」と言われて惑う胡桃の気持ちも良くわかる。2017/10/31

ありす

40
2作目にして既に猫語が気にならなくなって普通に読んでた。イケメンの猫達、想像すると楽しいです。嫌味な不動産屋の意外な一面が見れたり、胡桃が両親のもとに戻されそうになったり色々あったが、洋食屋の話が一番良かった。ちょっとだけウルッときました。今回は様々な親子の形が見れました。どの親子も互いの幸せを願っていて心が暖かくなりました。【シリーズ2作目】2020/06/10

那由多

30
あれ?表紙絵にユーリいないぞ。今回は高齢化社会における家族愛がテーマみたいですね。胡桃も騒動に巻き込まれながらも、歌って踊ってコーヒー入れて大活躍ですね。猫たちは、服に潜り込んでから変身って出来ないんですかね?ヘンタイ場面が多過ぎて飽きそう。今回も笑って、しんみりして楽しみました。2018/12/03

ぶんこ

29
1巻から続けて読み始めましたが、やっぱり心惹かれないのでパスします。2021/02/04

あゆみ

26
★★★★★ 続編が出て嬉しい!冒頭にて「日没ごろから人間に変身することができるが、他の人間の肌に触れると猫に戻る。イケメンが多い。」と記される『クルミぺディア』の注釈にニヤリ。イケメン(だが猫)たちと胡桃のやり取りは相変わらずおもしろく笑わせてくれる。全裸で丸出し状態で不良にせまるシーンは想像すると凄まじい。重婚と獣婚を掛けているのもツボ!2017/11/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12298725
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。