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出版社内容情報
どんなに険しい道だろうが、アイドルオタクはやめられない!!緒上崇は女性アイドルグループ「あらたな☆チューズ」のファン、すなわち「あらブシ」である。しかし、彼は妻子に内緒で「あらブシ」活動を行うつわものだったのだ! アイドルオタクの悲しき性を描く日常コメディ!
小城 徹也[コジョウ テツヤ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yoshihiko
2
主人公の嫁がなぜそこまでアイドルを毛嫌いするのか?に深い意味がなく、ただの「ドルオタあるある」になっていて残念。最終話を2話目ぐらいにもってくると感情移入が違ってくる感じなんですが...2017/09/04
かす
1
隠れドルヲタの話。幸い自分は家族から活動に了解は得られているので違う世界をみているかんじ。聖地巡礼の話が一番おもしろかった。周囲への配慮と自己満足のバランスの追求は大事なテーマだと自分も思っているので。2019/03/26
すがの
1
自身もアイドルファンである作者によるアイドル応援にまつわる漫画。主人公は既婚・子持ち男性であり、アイドルグループ「あらたな☆チューズ」を隠れて応援する。隠れる必要があるのは、妻がそうした趣味を快く思わないばかりか、心底憎み、軽蔑するからであり、「離婚」にまで繋がりかねない火種である。こうした主人公の「けもの道」を描き出す本書の問題意識は、オタク論や趣味論、人間関係論にまで広げることのできる、広いものである。いわゆる「アニメオタク」にたいする偏見にも通じる問題性があると、評者には思われる。2017/08/28
KAZE@がんばれない
0
堂々とアイドル推してもいいですか?、読了。オタクを毛嫌いする嫁を持つ主人公が、嫁に隠れてアイドルファンをやってる話。最初、趣味を棄てられないのに、趣味を理解しない相手と結婚すんなよ、っと思ってた。読み進めると逆なんだよね。結婚→仕事で鬱→アイドルに出会って回復。でも、これって、バレたら鬱が再発すると思う。。したら、離婚か鬱かの2択に なって、そこから嫌な想像しかできない。。2017/09/01