角川文庫<br> 入り婿侍商い帖―大目付御用〈2〉

個数:
電子版価格
¥704
  • 電書あり

角川文庫
入り婿侍商い帖―大目付御用〈2〉

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月20日 13時52分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041058701
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

家族の絆は正義に通ず――。
角次郎と息子・善太郎が政商の脅威に立ち向かう、人気シリーズ最新作!

武蔵岡部藩御用達の米問屋和泉屋の主と、勘当されたその息子の刺殺死体が発見された。
状況から、互いに刺し合ったということで幕引きとなったが、米問屋大黒屋の主・角次郎は、大目付・中川より事件の吟味を命じられる。
裏には、岡部藩の年貢を狙う政商・千種屋の目論見があるらしい。
その後も続く和泉屋の“不幸”を、力を合わせて撥ねのけようとする角次郎と息子の武士・善太郎。
だが、刺客は大黒屋にも迫っていた――。

内容説明

武蔵岡部藩御用達の米問屋和泉屋の主と、勘当されたその息子の刺殺死体が発見された。状況から、互いに刺し合ったということで幕引きとなったが、米問屋大黒屋の主・角次郎は、大目付・中川より事件の吟味を命じられる。裏には、岡部藩の年貢米を狙う政商・千種屋の目論見があるらしい。その後も続く和泉屋の“不幸”を、力を合わせて撥ねのけようとする角次郎と息子の武士・善太郎。だが、刺客は大黒屋にも迫っていた―。

著者等紹介

千野隆司[チノタカシ]
1951年、東京生まれ。國學院大学文学部卒業。90年「夜の道行」で第12回小説推理新人賞を受賞し、以後、時代小説を中心に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はにこ

30
札差の株をとうとう手に入れた、大黒屋と羽前屋。商いはどんどん大きくなる。そして和泉屋の事件もまたもや中川氏の依頼により解決。散々助けてあげた和泉屋とはあんまり関係は深まらなかったけど。。善太郎とお稲の関係や、恨みを買ってしまった千種屋がどう仕掛けてくるのか目が離せない。2021/04/22

ベルるるる

19
旗本の次男だった角次郎が商人として生きていく覚悟で突き進んでいた最初の頃。それが兄の死で、今では、半分商人、半分武士みたいな感じになってる。その時々で、言葉も服装も武士だったり商人だったり、それも息子の善太郎も妻のお万季も。あの時代、それが可能だったかどうかはわからないけど、その設定はちょっと面白いかもと思いながら読了。2018/03/25

ひさか

11
2017年11月角川文庫刊。書下ろし。シリーズ通算11作目。今回も角次郎と善太郎の活躍が面白い。善太郎の成長も楽しめました。2018/02/22

高橋 (犬塚)裕道

8
星3.5。話しは面白い!間違いなく面白い!しかしどうにも文章が、私の肌に合わない。困ったもんだ。面白いからどんどん続きを読むが文章が少々辛い。2023/06/21

snowflake

3
泣くことが、心地よいとは知らなかった。2021/10/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12373505
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。