出版社内容情報
衝撃のラストに、泣いてしまいました。少し恐くてとても不思議な青春物語!引っ込み思案の少女、千蔭は、女優を引退した母親と、
地方の片田舎、沙之里に引っ越すことに。
ある日迷い込んだ丘で、千蔭は大木〈サノキ〉を見つける。
そこで出会った白い着物の少女、チヨから
「成仏できない幽霊を、あの世に送るお手伝い」を頼まれた千蔭。
〈サノキ〉はあの世とこの世を繋ぐ木だった。
訳アリな幽霊たちと遭遇し、チヨと絆を深め、
沙之里を愛し始めた千蔭だが……。
涙の後に衝撃が!
恐くて切ない青春ファンタジー!
あなたは、この結末を、予想できますか…?
太田 忠司[オオタ タダシ]
著・文・その他
内容説明
引っ込み思案の少女、千蔭は、女優を引退した母親と、地方の片田舎、沙之里に引っ越すことに。ある日迷い込んだ丘で、千蔭は大木“サノキ”を見つける。そこで出会った白い着物の少女、チヨから「成仏できない幽霊を、あの世に送るお手伝い」を頼まれた千蔭。“サノキ”はこの世とあの世を繋ぐ木だった。訳アリな幽霊たちと遭遇し、チヨと絆を深め、沙之里を愛し始めた千蔭だが…。涙の後に衝撃が!恐くて切ない青春ファンタジー!
著者等紹介
太田忠司[オオタタダシ]
1959年愛知県生まれ。名古屋工業大学電気工学科卒業。81年大学在学中に投稿した「帰郷」が星新一ショートショート・コンテストで優秀作に選ばれる。90年『僕の殺人』で長編デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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