あすかコミックスＤＸ うちの執事が言うことには 〈６〉

高里椎奈/音中さわき

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2017/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 178p／高さ 19cm
• 商品コード 9784041056578
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

「形ばかりの出来損ないです」…衣更月が心のうちを吐露する相手とは…花穎に立った良くない噂。その真偽を確かめるため、噂の出どころであるバーへ向かった衣更月。そこには花穎に瓜二つの人物が。「決して主人を見間違えることはない」と自負していた衣更月は激しく狼狽えるのだが…

音中　さわき［オトナカ　サワキ］

高里　椎奈［タカサト　シイナ］

佐原　ミズ［サハラ　ミズ］

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ガーガー]

花類もなかなかだと思うけど、衣更月もいろんな事が見えすぎて色んなことを考えてしまって大変だなと思ったり。まだ花類は未熟な当主だけど、いつか二人で一人前になって欲しい。花類は、衣更月に帽子をプレゼントするために奔走するところは微笑ましい。しっかし、咄嗟のこととはいえ、よくバーテンダーが勤まったなと思ったり。大学の話では、同じような立場でも、共感を必要としているかどうかは人それぞれだと言うことがよくわかった。それに嗣浪先生がものすごくカッコイイ。また、父親として子どもの未来を考えるお父さんも。

2018/03/11

[たけこ]

前髪下ろした衣更月かっこよすぎた……。あと沢鷹橘のビジュアルも初お披露目。こちらもとてもイケメンでした。

2017/07/26

[まぁ]

相変わらず表紙が麗しいです。今回は花頴さまのドッペル現ると大学に視察に行く話なわけですが、あとがきでも書かれているように最後自然と口角があがってしまうのでした。加速度的に過保護になっていってる気がしないでもない。

2017/07/05

[skr-shower]

家族本棚。イケメンだらけなんだが、過保護おじ様度高し。

2019/11/11

[きなこ]

最初、真一郎さんのイメージが違うなあ、と思ったんだけど（もうちょっと重々しい感じ）、読んでたら慣れた。むしろ壱葉さんが想いを寄せる相手としては合ってるのかも。大学の皆さんはわちゃわちゃした感じで良いなあ。

2018/07/09