出版社内容情報
新春麻雀大会特集。新連載は矢月秀作、読切は志川節子。表紙は藤ヶ谷太輔。新連載は警察小説の矢月秀作。新作読切は志川節子の時代小説。連載第2回に高杉良、道尾秀介。特集は作家雀士集結、角川新春麻雀大会2018レポート。表紙&グラビアは『そして僕は途方に暮れる』より藤ヶ谷太輔。
小説野性時代編集部[ショウセツヤセイジダイヘンシュウブ]
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Rieko Ito
2
読み続けたいほどの作品はないな。2018/07/04
Takako Sasano
1
dele2、信長の原理、老園の仔が終了。dele2は続きがない終わり方だったな。きっとdele3はないのね。光秀が裏切ったのは、信長が禿、禿って言い過ぎたからだと思う。このハゲー!じゃないけど、女性にデブ、男性にハゲ、は禁句だよ。言うならものすごい恨みを買う覚悟で。老園の仔は超高齢化社会への問題提起として興味深いが、結局サイコパス系?的な。主人公に共感できないのでちょっと説得力がない。道尾さんの連載もサイコパス、だし、昨今そういう人が増えているのかしらね?2018/05/14
たくみ
1
「去年の雪」の、落とし所みたいなものがさっぱりわからなくて困惑している。その変わりということでもないのだが、「野生歌壇」「野生俳壇」が日に日に楽しみになってる。2018/04/03
蝉、ミーン ミーン 眠ス
1
高杉良が書いている北野譲治を主役にした提灯小説は主人公を過剰に持ち上げすぎてお寒くなっている最近のままれ作品といい勝負だし、エロゲのライターは物書きの底辺という考え方を改めなければならないのかもしれない。2018/03/18
odiel_
0
垣根涼介「信長の原理」最終回。大変なる佳作。先の著「秀吉の定理」も斬新な切り口で新たな光秀像を描いていたけど、今作でも更に深く光秀の動機に迫る。あーほんと面白かった。壮大!!2019/03/05