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出版社内容情報
あの名探偵がオークに!? 少女と共に謎に挑む超常探偵活劇!!19世紀英国ロンドン。とある塔に監禁されていた少女・ユナは、自らを【無謬の名探偵】と名乗るオークにさらわれる。「口にした推理がそのまま真実になる」不思議な力を持つオークは、その代償に名探偵としての名前と体、そしてかつての相棒を失っていた。全てを取り戻すため、新たな名探偵【オーロック】として、ユナと共に“切り裂きジャック”の事件に挑むことになり…!?
実力派推理作家と角川漫画新人大賞受賞者のコンビが挑む、超常推理活劇、開幕！
円居 挽［マドイ バン］
碓井 ツカサ［ウスイ ツカサ］
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
35
推理した結果は正しくても間違ってても、どちらにせよアブダクションで正しくなる…ミステリとしては読めない。でも切り裂きジャックのエッセンスとか話への組み込み方は上手かった。2018/11/25
あまぐり。
3
…ストーリー的にいろいろどうかと思わなくもなかったり、切り裂きジャックは定番案件だし…激しくおもしろかった訳ではないのだけど…なんかこれすごく大好きだ…これすごく大好きだ…筋肉で紳士で料理できるとかステキだ。明日本屋寄れたら2巻も買ってこよう…。2018/06/24
HK
3
〈ルヴォワール〉シリーズをはじめケレン味たっぷりの本格ミステリをてがける円居挽が原作のぶっとんだミステリコミック。本格要素は薄めで、ホームズと切り裂きジャックがいた19世紀末ロンドンを舞台にフィクションの有名人をばんばん登場させる推理活劇という感じ。豪快さと捻くれ感が同居する独特な味わい。2017/03/06
不璽王
3
すごい推理というより、最強の観測者。もうほとんど収束してそうな世界でも自分好みの別の世界線に収束させる都合の良さ。やっぱ探偵はこれくらいワガママなくらいが丁度いいよね2017/03/05
たまぽんず
2
豚丼で笑いました2020/11/29
