角川文庫<br> カブキブ!〈6〉

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角川文庫
カブキブ!〈6〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041052648
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

TVアニメ化決定の大人気作、読むなら今! 二度目の文化祭も波乱の連続!文化祭での公演を、歌舞伎十八番の内「毛抜」に選定したカブキ部一同。いよいよ本格的な練習を始めるものの、因縁の演劇部と、再び公演場所を奪い合わねばいけない事態となり…。

榎田 ユウリ[エダ ユウリ]
東京都出身。おもにライトノベルにて活躍する気鋭。代表作は「カブキブ!」シリーズ、「魚住くん」シリーズ(角川文庫)、『妖き庵夜話』(角川ホラー文庫)等。榎田尤利名義でも著書多数。

内容説明

歌舞伎大好き高校生、来栖黒悟(クロ)が部長を務める「カブキ部」。文化祭に向け準備中だが、人手も予算も不足の上、元演劇部のスター、芳をめぐり、演劇部との対立はますます悪化。おまけに公演予定だった場所が使えない!?クロの親友・トンボの機転で、演劇部との観客動員数での勝負を条件に、なんとか場所を確保。しかし、勝負に負ければとんでもないペナルティーがあって…。嵐の予感!?青春歌舞伎物語、第六弾!

著者等紹介

榎田ユウリ[エダユウリ]
東京都出身。榎田尤利名義でも著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

184
これまでのパターンからすると文化祭公演が始まる前に終わる(続く)可能性が高いかもしれないと恐れながら読んでいたら案の定そうなりましたとさ。そして7巻はまだ巷に出回っていないというイヤがらせ。困った本だ。2017/07/18

masa@レビューお休み中

135
大嫌い、イライラするという感情は、どこかに憧憬を含んでいるのだと思う。渡子がクロを罵倒するのも、蛯原がクロを毛嫌いして避けているのも、ただ嫌いというのではない。好きな人と一緒にいる羨ましさ、好きなことを楽しくやっていることの憧れ、そういったものが含まれているような気がする。だからこそ、そうなることができない二人はクロに敵対心を持ってしまうのだろうなぁ。それにしても、歌舞伎の演目って面白いですね。知れば知るほど、カブキブが上演する「毛抜」を観てみたくなります。今年は歌舞伎デビューもしちゃおうかなぁ。2017/06/14

りゅう☆

97
人数不足は帰宅部や他の部活から精鋭たちを集い、丸ちゃんのヘルプには手芸部が。いい感じなんだけど演劇部との対立が悪化。責任を感じた芳は心を痛める。ただ楽しいことをしたいだけなのに。そして渡子を巡りクロとトンボの仲がおかしくなった。こんなことを言いたくないのに止まらない。トンボの言ってることは正しいし「俺はいつもお前の味方だ」って言ってるのに。ケンカをしたことないから仲直りの仕方も分からない二人。この展開は本当にキツいなぁ。そしてやっと迎えた文化祭の朝。クロの身に何が起こった?『毛抜』は無事に上演できるの?!2021/06/11

よっち

96
文化祭の公演を「毛抜」に選定したカブキ部一同。いよいよ本格的な練習を始めるものの、因縁の演劇部と再び公演場所を奪い合う勝負に発展する第六弾。芳先輩のこともあって未だ遺恨が残る演劇部との関係。不慮の事態から演劇部と観客動員数で勝負する事態に、クロとトンボの信頼関係ゆえのすれ違いもあったりでなかなか大変な状況でしたけど、助けてくれる周囲の人たちの存在もあって光明も見えかけていたのに、最後の事件には不安しかないですね...でもいろいろ頑張っていた遠見先生と生島さんコンビがいい味出していました。早めの続巻を期待。2017/04/12

Rin

90
やっぱり、とっても気になる所で終わっちゃう。そしてトラブルは続く。でもカブキが大好きで、全力で楽しむ彼らの公演は読んでいる私もとっても楽しい。それぞれの悩み、考え方も描かれ部としては纏まってきているのは安心できた。歌舞伎は難しい。楽しみたくても言葉がわからない。興味のある人じゃないと踏み込みにくい。そこを諦めないで、歩み寄ってくれるカブキ部。真っ直ぐに、やってみようと行動に移すこと、仲間と楽しむ時間の大切さ。色々と嫌な事件もあるけれど、清々しさが損なわれないので、一気に楽しんで読める好きなシリーズです。2017/03/31

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