角川まんが学習シリーズ まんが人物伝<br> まんが人物伝 島秀雄―新幹線をつくった男

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角川まんが学習シリーズ まんが人物伝
まんが人物伝 島秀雄―新幹線をつくった男

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  • サイズ B6判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041051498
  • NDC分類 K289
  • Cコード C8323

出版社内容情報

伝記まんがの決定版! 新幹線をつくった伝説の男・島秀雄の軌跡を描く!原案 『新幹線をつくった男 島秀雄物語』高橋団吉(小学館)

機関車D51形から新幹線0系まで、日本の鉄道を戦前戦後にわたってリードしてきた島秀雄。不可能を可能にした天才エンジニアの生き様を描く!

■『島秀雄』監修 小野田滋氏のポイント紹介
島秀雄は、鉄道技師だった父親が実現できなかった夢の鉄道として、東海道新幹線を完成させました。「夢の超特急」と呼ばれた新幹線は、早くて便利な鉄道として、日本の発展に貢献し、世界の鉄道の進歩にも大きな影響を与えました。これからは飛行機や自動車が交通の主役になると言われていた時代に、新幹線という夢の鉄道を追い続け、さまざまな問題を解決してこれを実現した人たちのドラマを紹介します。

■目次
第1章 機械大好き! 少年・島秀雄
第2章 誕生! 名機関車D51形
第3章 弾丸列車計画
第4章 戦後鉄道の挑戦!
第5章 「夢の超特急」新幹線開通!!

小野田 滋[オノダ シゲル]
監修

高橋 団吉[タカハシ ダンキチ]
監修

大和田 秀樹[オオワダ ヒデキ]
イラスト

内容説明

動く機械が大好きな少年・秀雄は、鉄道や自動車に大興奮!父と同じ鉄道技師の道に進んだ秀雄は、D51形蒸気機関車をはじめ、さまざまな優れた車両を世に送り出していく。そして世界最高速度の「夢の超特急」とよばれる新幹線計画の中心人物となっていく!『まんが人物伝』シリーズは、歴史に名を残した人物が子ども時代をどう過ごし、どう生きたかをえがいた伝記まんがの決定版!

目次

ひかり号写真館
第1章 機械大好き!少年・島秀雄
第2章 誕生!名機関車D51形
第3章 弾丸列車計画
第4章 戦後鉄道の挑戦!
第5章 「夢の超特急」新幹線開通!!
なるほど・なっとく・まるわかり!わくわく人物資料館

著者等紹介

小野田滋[オノダシゲル]
工学博士。現在、鉄道総合技術研究所の情報管理部に所属。鉄道技術や鉄道関連の科学的調査、研究を手がける。鉄道関連の著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふじ

18
伝記に現代の技術者が取り上げられる時代になりました。かっこよかった!頭の中で某NHKの番組のBGMが鳴り止みません(笑)父も鉄道技術者で、幼い頃から動く機械に魅せられた少年は、同じく鉄道技術者に。途中、いすゞの前身やデゴイチ、電車の開発にも携わる。新幹線、そしてその後JAXAへ。何かをなし得る人は、仕事も学ぶことも好きな人が多い印象。2018/08/12

えすてい

16
島秀雄の伝記、特に子供向けは非常に珍しい。そして単に鉄道車両の技術者だけでなく後のいすゞ自動車につながるトラックの開発や宇宙開発事業団初代理事長としてアメリカのロケット技術で衛星を打ち上げる決断も見逃せない。しかし、メインはやはり鉄道だ。父親も翻弄されたゲージの対立、SLと空転の葛藤、動力分散方式の利点、弾丸列車計画、新幹線建設‥、島秀雄の功績は多々あるが、新幹線においては、十河信二国鉄総裁なしでは島秀雄といえども仕事ができなかった。しかし二人には責任を取っての不本意な新幹線開業。だが二人に悔いはなく。2022/11/17

月をみるもの

11
島秀雄は下山総裁と同期だったのか。。。自分が設計した D51 に親友が轢かれて死んだのは、100人以上がなくなったモハ63型の事故と同じくらいショックだったのではないかと推測するが、本書では完全にスルーされている。。技術的に正しいこと出会っても政治的に通らない、、、というのは、狭軌・広軌論争に限らない。。十河さんというパートナーに出逢えた島は幸運だった。。2019/07/04

kaharada

9
シャッキィーーンって感じww D51を30代で設計するってやばすぎ。 桜木町事故なんてあったんですね。自分の設計した電車で死亡事故って、技術者としては辛かったろうなあ。エンジニアと事故。どの分野でもエンジニアは事故と隣り合わせ。島さんもでかい失敗してるんだなあ。(国鉄戦後五大事故に興味湧きました。また調べてみる) 新・幹線が今まで事故ないってのが、設計者としてすごい、と思う。2022/06/25

えすてい

8
長年鉄道雑誌を見てきた人間としては、今も各出版社で盛んに写真や記録が引用されている星晃になじみが深いので、島秀雄というのはどこか「雲の上」とは異なる、星晃の陰に隠れる存在に見える(島秀雄の方が上司なのだが)。この本に星晃が湘南電車のページで一回だけ出てくる(※全然似てないが)。島秀雄が律儀で堅物な「技術屋」に対し、星晃が公人としても私事としても雑誌寄稿や写真撮影を晩年まで続けてきた「趣味人も兼ね備えている」ことから、星晃にどうしても「感情移入」してしまうのは仕方ない性。しかし知名度は島秀雄の方が上である。2025/05/23

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