角川スニーカー文庫 勇者一行ぶらり旅〈３〉

気がつけば毛玉【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2016/11発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 278p／高さ 15cm
• 商品コード 9784041047149
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

気がつけば毛玉［キガツケバケダマ］
著・文・その他

ホロすけ［ホロスケ］
イラスト

内容説明

南海に浮かぶ島国ブライダルにやってきた虎太郎たち。“結婚の聖地”と呼ばれるこの国が、三百年間処女＝彼氏ナシの魔王に襲われているというのだ！魔王をおびき出すため、いちゃつくリア充を演じる虎太郎。でも海水浴ではエクセリアの水着姿に心を奪われ、モニカとは一緒にお風呂に入って大慌て。おまけに、虎太郎の婚約者を名乗るかわいい女の子メルティアまで現れて、いつの間にか虎太郎の取り合い合戦が始まって―！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[蛇の婿]

とりあえずシリーズ最終巻。ラスト完結していませんし、シリーズ打ち切りパターンですか。毎回思いますが作者にも読者にも失礼なライトノベル界の糞システムですな。/1巻で『西遊記』形式のファンタジー股旅ものと思ったのは正しかったようで、毎回一風変わった魔王とその魔王のいる世界を廻り、魔王を退治してゆくというのがシリーズのコンセプトのようです。突然の終了ではなくもう少し何とかならなかったのかなぁと思うと残念極まりない。楽しく読了。

2021/07/15

[nais]

もうちょっと魔王の活躍があってもよかったかも。

2016/12/04

[REV]

[BW] ブライダルの島で、神出鬼没の魔王を誘き寄せるためにバカップルの真似事をするっていう、まあ、温泉回とか海回みたいなアレ。結婚して完結かと思ったよ。

2017/11/07