角川ビーンズ文庫<br> ワーズワースの秘薬―恋を誘う月夜の花園

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角川ビーンズ文庫
ワーズワースの秘薬―恋を誘う月夜の花園

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  • サイズ 文庫判/ページ数 246p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041046494
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

迎えに来たのは謎めいた麗しき伯爵――ロマンティック・ラブファンタジー!母親が病死し、養女として暮らすアメリア。華やかな夜会にも出させてもらえず、ひとりぼっちの彼女の前に現れたのは、オルブライト伯爵家の麗しき当主・ユージンだった。「君を迎えに来たんだ、アメリア」そう言ってアメリアを自分の屋敷に連れ帰るユージン。厳しくも優しい彼にだんだん惹かれていくアメリアだったが、夜にしか出歩かない彼には何か秘密があるようで……? ロマンティック・ラブファンタジー!

文野 あかね[フミノ アカネ]
第10回角川ビーンズ小説大賞・読者賞を受賞し、「女神と棺の手帳」(全6巻)にてデビュー。

山田 シロ[ヤマダ シロ]

内容説明

母親が病死し、養女として暮らすアメリア。華やかな夜会にも出させてもらえず、ひとりぼっちの彼女の前に現れたのは、オルブライト伯爵家の麗しき当主・ユージンだった。「君を迎えに来たんだ、アメリア」そう言ってアメリアを自分の屋敷に連れ帰るユージン。厳しくも優しい彼にだんだん惹かれていくアメリアだったが、夜にしか出歩かない彼には、何か秘密があるようで…?ロマンティック・ラブファンタジー!

著者等紹介

文野あかね[フミノアカネ]
宮城県出身。第10回角川ビーンズ小説大賞読者賞受賞。『女神と棺の手帳』(受賞作改稿)にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪

35
久しぶりの文野あかねの角川ビーンズ作品を読みました♪おちくぼ姫のようなアメリアが勇気ある強い少女になるまでがすごい驚きの展開。ユージンの正体にも正直驚いた。ふつう以前のようになんか過ごせないよ。最後まで邪魔が入ってたけどタイトル的にはこれでおしまい?副題の意味はなし?2016/10/21

ダージリン

32
王道なストーリーですが(王道万歳!)気持ちの盛り上げ方がうまいです。キャラクターも好みだし、続きが出るならぜひ読みたいです♪2016/10/14

ぐっち

27
預けられた先の男爵家でひどい生活を強いられるアメリア。そこへ現れた伯爵・ユージンは「君を迎えにきたんだ、アメリア」・・・。なぜ男爵家に預けられたのかわからず、ずっともやもやしました。最初からユージンに預けなよ、父。アメリアとユージンの関係はなかなかいい感じです。続くかな?2016/10/08

あやつぎ

18
面白かったです。ユージンとアメリアのやりとりにきゅんきゅんしました(笑)。話としては,判明したことはあるものの,全体として問題は解決していないので,まだまだ序章でしょうか。続編を期待します。2016/10/10

おっしー

18
吸血鬼ものって、だいたい先が読めてしまうような気がして、敬遠してしまいがちなのですが、この本のストーリーは素直に面白かったです。私にはこの作家さんが合うのかも。文野さんの著書は他にも読んだことがあるのですが、恋愛の展開が早すぎず、登場人物も鈍感すぎず、自然な恋愛を描かれるので、文野さんの優しくてほろ苦いストーリーは大好きです。次巻出して欲しい!!2016/10/10

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