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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041045800
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

明も暗もどん底も、ここに記す。2016年2月、”ヘルメットおじさん”でメディアに登場した著者は、かつてのファンに衝撃を与えた。
いったい何があったのか? 違法薬物との関係は?

現役時代は絶対的なセットアッパーとして活躍した。
「なめとんのか、この野郎!」
強気のピッチングに球場が沸く。

オールスターにも2回選出されるなどファンからの信頼も厚く、両リーグで優勝。日本一にも貢献した。
「野球を面白いと感じたことはない」という厳しいプロの世界で、愚直に投球に向き合った。

栄光、悲哀、けが、クスリ、メジャーリーグへの挑戦、引退後の逮捕、そして――。
波瀾の半生をありのままに語り、新たな一歩を踏み出す。

はじめに

第一章 高知の海を天邪鬼が駆ける
第二章 スリーダイヤの誇り、セットアッパーの悲哀
第三章 “紳士の球団”で
第四章 清原との因縁
第五章 あこがれのメジャーへ
第六章 俺はなにを間違えたのか

おわりに

野村 貴仁[ノムラ タカヒト]
1969年高知県生まれ。高岡高校宇佐分校から三菱重工三原を経て、ドラフト3位でオリックス入団。169cmと小柄ながら速球の左腕として活躍。95、96年にはリーグ優勝に貢献。特に96年の日本シリーズでは、巨人の松井秀喜選手のバットを二度へし折って抑えた。96、97年オールスター選出。98年にトレードで巨人へ移籍。その後メジャーリーグのブルワーズへ。日本ハムなどをへて引退。引退後の06年10月、覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役1年6月執行猶予3年の有罪判決。現在は新しい生活に向けて動き出している。

内容説明

「なめとんのか、この野郎!」強気のピッチングに球場が沸く。現役時代、絶対的なセットアッパーとして両リーグで優勝、日本一にも貢献した。「野球を面白いと感じたことは一度もない」という厳しいプロの世界。栄光、悲哀、クスリ、逮捕、そして…。波瀾の半生をありのままに語り、新たな一歩を踏み出す。

目次

第1章 高知の海を天邪鬼が駆ける
第2章 スリーダイヤの誇り、セットアッパーの悲哀
第3章 “紳士の球団”で
第4章 清原との因縁
第5章 あこがれのメジャーへ
第6章 俺はなにを間違えたのか

著者等紹介

野村貴仁[ノムラタカヒト]
1969年1月10日、高知県生まれ。県立高岡高校宇佐分校から三菱重工三原を経て、90年のドラフト3位でオリックス入団。小柄ながら150km/h近い速球を武器に中継ぎやセットアッパーとして起用される。95、96年にはパ・リーグ連覇に貢献。特に96年の日本シリーズでは巨人の松井のバットを2回へし折る活躍を見せ、日本一の担い手に。96、97年オールスター選出。98年巨人へ移籍し、2000年セ・リーグ優勝、日本一。01年退団(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gtn

9
清原事件で時の人となった著者の野球人生と事の顛末。アウトローである。球団であろうが、なんであろうが噛みついていく。そんな著者に同じ匂いを感じたのであろう。清原が近づく。後は報道のとおり。二人は虚勢と脆さをお手本のように体現してくれる。2018/11/24

T.Y.

9
小学生で野球を始めた当初はシラスウナギの密漁で稼いで高額なビデオデッキを買いプロのフォームを解析、ドラフト指名されても最初は評価の低さにスカウトを門前払い、メジャー挑戦等…つねに気骨を持って戦ってきた著者の野球人生。とにかく目立つのはチーム首脳陣への恨み言と批判。まあかなり酷い扱いが存在したのは事実なのだろうが…。薬物使用の実態と覚醒剤を巡る清原との因縁、そして逮捕の話は後半部。結局、名指しで薬物使用が語られるのは外国人選手と清原のみ。賭博の話もあるが、「原因は球団格差」という考察は説明不足の感が。2016/10/03

anken99

5
一気読み。清原の覚醒剤騒動の際に、その強烈な風貌と発言で度肝を抜いた野村の半生記。小さな体で努力を重ね、大リーグの舞台にまで上がった野球人生は、すばらしいものだ。だからこそなぜ?とも思うが、これがプロアスリートの栄光と転落というものなんだろう。それはさておき、地元には彼を支える友人達が多いように見受けた。二度と同じ失敗をすることなく頑張ってほしい。それにしても野村の口から語られる清原の小物ぶりといったら。。。実際のところはどうなんだろう?2019/04/01

Kazunori Tsutsumi (conner)

4
小柄ながらプロ野球で成功した筆者の半生。かなりの変わり者で勝負向きの性格が良く表れた一冊。2016/10/13

K

3
現役時代は全然知らんかったけどメジャー挑戦とかしてたんやな!格闘技デビューはどうなるんだ!?2016/10/17

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