角川文庫<br> 井伊直虎―女にこそあれ次郎法師

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角川文庫
井伊直虎―女にこそあれ次郎法師

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  • サイズ 文庫判/ページ数 624p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041044797
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

2017年大河ドラマの主人公に選ばれた井伊直虎の生涯を描く、傑作長篇。戦国の世に、井伊家の領主となり井伊直虎を名乗った女性がいた。天文十三年、井伊家の当主・直盛のひとり娘の祐の運命は、その年を境に激変した。井伊家家老の裏切りにより、今川義元に謀反の疑いを持たれた、井伊直満と弟の直義が、駿府で生害させられたのだ。井伊家は、命を狙われる直満の子・亀之丞の秘匿を決行。許婚の亀之丞と引き裂かれた祐は、出家を決意し、次郎法師を名乗るが──。直虎の生涯を描いた傑作歴史長篇。


梓澤 要[アズサワ カナメ]
1953年静岡県生まれ。明治大学文学部卒業。1993年、『喜娘』で第18回歴史文学賞を受賞しデビュー。歴史に対する確かな目線と骨太のドラマを織り込んだ作風で着実な評価を得てきた。作品執筆の傍ら、2007年から東洋大学大学院で仏教学を学ぶ。2014年『捨ててこそ空也』で、第3回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。主な作品に『百枚の定家』ほか。

内容説明

戦国の世に、井伊家の領主となり井伊直虎を名乗った女性がいた。天文13年、井伊家の当主・直盛のひとり娘の祐の運命は、その年を境に激変した。井伊家家老の裏切りにより、今川義元に謀反の疑いを持たれた、井伊直満と弟の直義が、駿府で生害させられたのだ。井伊家は、命を狙われる直満の子・亀之丞の秘匿を決行。許婚の亀之丞と引き裂かれた祐は、出家を決意し、次郎法師を名乗るが―。直虎の生涯を描いた傑作歴史長篇。

著者等紹介

梓澤要[アズサワカナメ]
1953年静岡県出身。明治大学文学部卒業。93年『喜娘』で第18回歴史文学賞を受賞しデビュー。作品執筆の傍ら、2007年から東洋大学大学院で仏教学を学ぶ。14年『捨ててこそ 空也』で第3回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ポチ

58
読み友さんより。物凄い波乱万丈な人生を送った人なんですね。長い話でしたが、読み応えがありいい本です。どの様な大河ドラマになるのか興味が湧きました。(^^)2016/12/18

けやき

41
大河ドラマ「おんな城主 直虎」でお馴染みの井伊直虎を描いた作品。面白かった。2024/09/16

まさ

30
数年前に放映されたこの大河ドラマは欠かさずに観ていた。当時感じたやりきれなさや辛さを思い起こさせてくれる話の流れでした。祐はもちろん、登場する女性それぞれの強さ、優しさを感じる。2021/06/12

pdango

27
★★★★☆井伊直虎の生涯、井伊家の歴史がよくわかる。戦国の世に生きるのは誰にとっても辛いことだらけと、つくづく思う。2016/12/24

ハッチ

19
★★★★☆後に徳川四天王の一人井伊直政の先代、井伊直虎の生涯を描いた作品。直虎が女城主とは知っていたが、詳しい事は全然知らなかったので面白かった。確か来年柴咲コウ主演で大河ドラマになるはずだったので気になる方は読んでみては。2016/11/01

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