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出版社内容情報
幻想郷の謎に迫る!? 鈴奈庵もついに6巻です♪徐々にストーリーは幻想郷の核心に近づいていく……? シリアス展開もちょっぴり増量、あれよあれよの大人気作、お手に取ってくださいませ。
ZUN[ズン]
同人STG作品群「東方Project」の原作者。
春河 もえ[ハルカワ モエ]
「東方鈴奈庵 ? Forbidden Scrollery.」にてデビュー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぬ(ぬ)
5
天狗vs狸の情報戦は、さながらマスコミvsネットの様相。どちらかというと後者の方が心象が悪くなってるように思えるのは、盲目的なネット信奉者で溢れかえる界隈に対しての痛烈な皮肉のように見えなくもなし…まぁ勝手な解釈ですが。妖怪たちによる暗躍にスポットは当たっているものの、全巻までに比べればややホラー感は薄く、百物語のような箸休め回もありゆるりと楽しめた1冊。カーナビ…こいつめっちゃ悪そうだなw2017/01/14
Kanbukyoukou
3
相変わらず小鈴ちゃんが可愛く、マミゾウさんが美味しいのであるが、今回は阿求さんの素敵な一面が見られて満足。妖怪と(も知らず?)一緒になって百物語とか、小鈴ちゃんの行動力というか巻き込まれっぷりは相変わらず。2017/01/06
nais
3
一番怪談を怖がってるのが半霊って。可愛い。2016/12/30
paumi
2
この妖しい雰囲気!霊夢たちの飄々とした人柄!セリフのひとつひとつ!もえ先生の圧倒的な画力!萌えに媚びていない作風が非常に好感度大。でもキャラは可愛らしい。毎回楽しく読んでます。6巻まで読んだが、最終的にどこで収拾がつくかわからない。2017/09/09
demoii
1
今回は妖怪から見た幻想郷と人間の里が出ていて楽しかったです。茨歌仙の話とも重なり合う妖怪間の牽制と人間の里を舞台に水面下で行われる情報戦面白い。妖怪視点で東方の妖怪は少女ばかりなので怖さ控えめで可愛い路線でした。阿求の色香がいいぞ2017/01/27