角川文庫<br> 龍の紋章―キマイラ青龍変

電子版価格
¥682
  • 電子版あり

角川文庫
龍の紋章―キマイラ青龍変

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 432p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041042373
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

龍王院弘の生い立ちの秘密が明らかに!美貌の戦士、龍王院弘。俊敏だが卑屈な少年時代に流浪の格闘家である宇名月典善に見出された。少年は強くなるために典善を師とし、体験を積み、やがて異能の格闘家に成長する。「キマイラ」が生んだ読切別巻!

夢枕 獏[ユメマクラ バク]
1951年、小田原生まれ。「上弦の月を喰べる獅子」で第10回日本SF大賞を受賞、「神々の山嶺」で第11回柴田練三郎賞を受賞。平成11年4月朝日新聞に「陰陽師(おんみょうじ)」を連載、陰陽道ブームの火付け役となる。著書に「魔獣狩り」シリーズ、「闇狩り師」シリーズなど。

三輪 士郎[ミワ シロウ]

内容説明

美貌の戦士、龍王院弘。俊敏だが卑屈な少年時代に流浪の格闘家・宇名月典善に見出された。銃弾とすら対決する典善を師と仰ぎ、修羅道を歩み始める弘。出会って約1年が過ぎたころ、腕試しに来留間三郎が道場主を務める玄武館に連れて行かれる。来留間の背後には典善の因縁の相手、当麻真玄流の馬垣勘十郎の姿があった。典善と馬垣。弘と来留間。それぞれの闘いが始まる―。大作「キマイラ」が生んだアナザーストーリー!

著者等紹介

夢枕獏[ユメマクラバク]
1951年、小田原生まれ。東海大学卒業。『上弦の月を喰べる獅子』で第10回日本SF大賞、『神々の山嶺』で第11回柴田錬三郎賞、『大江戸釣客伝』で第39回泉鏡花文学賞、第5回舟橋聖一文学賞、第46回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なつみかん

4
キマイラの名はついてはいるけれど、獏さんに出色の悪者師弟キャラ、龍王院弘と宇奈月典善の話でした。闘うお前にI wont You,I Need You,I Love You!2016/12/24

askmt

0
キマイラのスピンオフ。思い入れのあるキャラクタだったのだろう。馬垣としれっと出てくるし。2017/02/06

目覚めたい人

0
17巻以来久しぶりの新刊。ゆっくり読んでいたら、18巻も出てしまい、嬉しい悲鳴!でも、次・・・。2017/02/12

たっくん

0
久しぶりのキマイラシリーズ。相変わらず格闘シーンは映像が浮かぶようで面白い。特に、格闘前に互いに酒を酌み交わし、静から動への移っていく、音楽を聴いているようでした。2016/11/21

しゃぶたれ

0
読了 本編にまだ出てない宇名月典善がメインだが先に読みたくなった。 濃密な暴力の匂いがいい。2024/11/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11213469
  • ご注意事項

最近チェックした商品