角川文庫<br> 隠密同心

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角川文庫
隠密同心

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041038925
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

新シリーズ始動! 孤高の闘いが、今始まった!隠密廻り同心のさらに裏で、武家や寺社を極秘に探索する「隠密同心」。父も同役を務めていた市松は奉行から密命を受け、さる大名家のお家騒動を未然に防ごうと捜査を始める……。著者が全身全霊で贈る、新シリーズ!

小杉 健治[コスギ ケンジ]
1947年、東京生まれ。「原島弁護士の処置」でオール讀物推理小説新人賞、『絆』で日本推理作家協会賞、『土俵を走る殺意』で吉川英治文学新人賞を受賞。社会派推理小説や、時代小説で活躍。著書に矢尋・知坂刑事シリーズ、「風烈廻り与力・青柳剣一郎」シリーズ、「三人佐平次捕物帳」シリーズ、「栄次郎江戸暦」シリーズ他、『父からの手紙』『残り火』『曳かれ者』などがある。

内容説明

隠密廻り同心のさらに裏で、武家や寺社を極秘に探索する「隠密同心」。父も同役を務めていた佐原市松は、奉行から密命を受け、さる大名家の御家騒動を未然に防ごうと捜査を始めた。どうやら藩の調略、暗殺を請け負う“風神一族”が関与しているらしい。飾り職人になりすまし、三河町の長屋に移り住んだ市松はさっそく住人に近付くが、やがて幕府を揺るがす調略が浮かび上がった…。著者が全身全霊で贈る、新シリーズ!

著者等紹介

小杉健治[コスギケンジ]
1947年、東京都生まれ。「原島弁護士の処置」でオール讀物推理小説新人賞、『絆』で日本推理作家協会賞、『土俵を走る殺意』で吉川英治文学新人賞を受賞。社会派推理小説や時代小説で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

100
隠密同心1巻。隠密廻り同心ではなく、奉行所ないでもほとんど実態を知られていない隠密同、心孤独感が漂う主人公佐原市松、1巻なのでどのような展開になるのか謎ですが次巻を期待。 2016/11/17

えみ

17
隠密同心・市松が藩の調略や暗殺を請け負う風神一族の正体を追うシリーズ1作目。表の顔を簪職人とし、そこに風神一族が住人になりすまし住んでいるという長屋に自らも住まいながら正体を暴こうとする市松。しかし住人の幸吉と知り合ったことから事件に巻き込まれ、尚且つ下手人に命を狙われることになってしまう…。隠密同心という仕事柄、敵が誰かもわからず協力してもらえる組織の後ろ盾も期待できない。味方は市松の上司と上司直々に使わされた者だけ。孤立無援の中で敵と渡り合っていく姿は勇ましくかっこいい。二作目の活躍も今から楽しみ。2019/05/23

蕭白

9
少し回りくどい感じを受けましたが、大きな謎が残ったままなので次巻も読んでみようと思った。2017/02/20

あかんべ

8
職人に化けても、言葉使いにときどき武士が出ている。2016/08/21

RN

5
隠密同心佐原市松が闇の組織「風刃一族」の正体を探るために手がかりとなった長屋に住み簪職人になりすましながら、身の回りに起きた事件と対峙するストーリー。長屋に住む隣人全てが怪しく見えてしまう。テンポは良くないが、江戸時代の同心のスピード感はこんなものだったのだろうと逆に臨場感を感じる。次作にも期待。2023/11/22

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