角川文庫<br> 女が、さむらい―置きざり国広

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角川文庫
女が、さむらい―置きざり国広

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041038246
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

刀が落ち目の時代、刀の周りが騒がしい。女剣士×お庭番、シリーズ第三弾!情報収集のための鑑定屋〈猫神堂〉に持ち込まれた名刀〈国広〉。なんと下駄屋の店先に置き去りにされていたという。百八十両はする刀が何故? 時代の変化が芽吹く江戸を、元腕利きお庭番と美しき女剣士が駆け巡る!

風野 真知雄[カゼノ マチオ]
1951年福島県生まれ。立教大学法学部卒。1992年「黒牛と妖怪」で歴史文学賞受賞。作品に「妻は、くノ一」シリーズのほか、「耳袋秘帖」シリーズ、「四十郎化け物始末」シリーズ、「大名やくざ」シリーズなどがある。

内容説明

徳川家に不吉を成す刀“村正”収集のため、元お庭番の猫神と、彼を慕う女剣士・七緒が営む刀剣鑑定屋“猫神堂”。刀が引き起こす事件を鮮やかに解決する2人だが、同じく“村正”を集める紀州忍軍がついに猫神の存在を嗅ぎつける。一方、もう一人の女剣士・ゆみ江は“ねずみ村正”に魅入られたように悪漢斬りを続けていた。折しも、江戸の空を巨大な星が横切り、刀を巡る者たちの運命を動かし始めた―。痛快シリーズ第3弾!書き下ろし時代小説。

著者等紹介

風野真知雄[カゼノマチオ]
1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年に「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞し、デビュー。2015年、「耳袋秘帖」シリーズで第4回歴史時代作家クラブ賞・シリーズ賞、『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

100
シリーズ3巻目。星が落ちてきたって、奇想天外な話になって来ましたよ。女がさむらい・・確かに強ぇのは分かるし、女剣士は嫌いじゃない。七緒の恋も行方が気になる。許婚?国分さんの出番がとんと減っちゃって(笑)集まる女剣士たちはなるほどの顔ぶれに。この先どう収束するんだろ・・2018/01/14

はじめさん

18
第3作。徳川に集められ、破壊されてゆく数多の村正。ここにきて第1作で登場した3振の村正がキーになってきた。サイドストーリーで他の銘刀エピソードを交えつつ、本丸が見えて来た感じ。・・・なんか大風呂敷広げてきたような気もしないでもない。若者たちよ、これが真の『刀語』だ。/ 読書メーター利用者的には主流でないのか、他シリーズも登録者数が少ないのがちょっとさみしいね。(H28/317)2016/12/05

はま

12
シリーズ第3弾。国分の鉄砲話なかったな(笑)なんだかビッグな話になってきてワクワクです。色々がまだまだぼんやりなんで、続き楽しみっす!2017/02/09

やまかぶ

10
シリーズ3作目。短編5話収録形式がこの人のスタイルなのか。名刀にまつわる謎を解きつつ、物語の風呂敷が着々と広げられていく。徳川家に害を成す〈村正〉争奪戦。脱落者もありつつ役者は出揃ったところで、プロローグのエピローグに相応しい“同じ星を見ている”。映像化に映える演出もつかの間、サプライズを用意し次巻へ。当初は3人の女さむらいにチャーリーズ・エンジェル的な活躍をさせるのかと思ったが、さすがにそこまでライトではなかった。2016/12/17

こおり

9
女がさむらい(3) なんと!穴屋が出てきたよ穴屋が!しかも二代目ってどういうこと!?養子を取ったのか何なのか??これは穴屋の続きを期待していいのかしらね。私、期待しちゃう。こっちの方は、隕石がメインになってきてこの先どんな展開になるのかさっぱりわからない。続きを待ちましょう2017/07/24

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