出版社内容情報
舞台は再び現代へ! キマイラ化が進む大鳳と久鬼を救う道はあるのか!?
「キマイラ」をめぐる数奇な過去を語り終えた玄造は、キマイラ化した麗一が出没するという南アルプスの山中へと向かう。そこでは異能の格闘家・龍王院弘も、再起を図って獣の道を歩んでいるのだった……。
内容説明
久鬼玄造のキマイラへの執念。それは、かつて中国西域で、キマイラによって運命を狂わされた男たちからひきついだものだった。長い独白を終え、玄造は九十九に、キマイラ化を抑えるソーマの隠し場所を教えるように迫る。だが行方不明になっていた麗一が南アルプスの山中にいることが判明し、一同は山へと向かう。しかし、そこにいたのは身も心も完全にキマイラと化した麗一だった。著者畢生の青春大河小説、怒涛の新展開!
著者等紹介
夢枕獏[ユメマクラバク]
1951年、小田原生まれ。東海大学卒業。『上弦の月を喰べる獅子』で第10回日本SF大賞、『神々の山嶺』で第11回柴田錬三郎賞、『大江戸釣客伝』で第39回泉鏡花文学賞、第5回舟橋聖一文学賞、第46回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 下に見る人 角川文庫



