サッカク探偵団〈3〉なぞの影ぼうし

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サッカク探偵団〈3〉なぞの影ぼうし

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  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041037911
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

大人気のサッカク探偵団、いよいよ第三弾。今回も、キミの脳はだまされる!ボランティアの大学生が教えてくれる、影絵芝居のワークショップに参加したカケルたち。学生の一人で、ピータパンの格好をした奈美と、部長の秋田に影でできるサッカク<チェッカーシャドウ錯視>を教わりすっかり夢中になる。その時、あやしいサラリーマン二人組が会場にやってきた。どうやら奈美を捜しているよう。カケルたちの機転で逃げ出すことができた奈美は、後日みんなにその訳を話す。あの二人組は高齢者を狙ったインチキ商法の社員で、奈美の祖母もだまされて大金を払ってしまった。頭にきた奈美はアルバイトとしてその会社に潜り込み、動かぬ証拠を手に入れたという。あいつらはそれを狙って奈美を追いかけてきたのだ。奈美はいつも大事に持ち歩いていた根付の中にその証拠を入れ、ワークショップにあったお菓子の箱に隠したというが、箱にあった根付の中身は空っぽで、よく見ると根付も偽物にすり替わっていた! 本物の根付はいったいどこに? 今回もたくさんのサッカクが登場、サッカク探偵団が大活躍!

1 美術館のカステラ
2 光と影のサッカク
3 箱のなかの宝もの
4 なぞの影ぼうし
5 ゆらゆら、ゆれる……
6 あやしく光る目
7 消えたデータはどこに?
8 ふたつのテーブル
9 ひいおじいさんの日記
10 影の男のひみつ


藤江 じゅん[フジエ ジュン]
千葉県生まれ。第10回児童文学ファンタジー大賞奨励賞を受賞した「冬の龍」(福音館書店)で、2006年デビュー。同作で第17回椋鳩十児童文学賞を受賞。

ヨシタケシンスケ[ヨシタケシンスケ]
神奈川県生まれ。スケッチ集や書籍の挿絵、絵本など多岐に亘って活躍中。主な作品に『りんごかもしれない』『ぼくのニセモノができるまで』(ブロンズ新社)、『りゆうがあります』(PHP研究所)がある。

内容説明

今回のサッカクは光と影。影絵のイベントで大学生の奈美らと仲良くなったカケルたち。そこへあやしい二人組があらわれる。高齢者をだますインチキ商法の、証拠を手に入れた奈美をさがしていたのだ。彼女はとっさに自分の根付(ストラップ)の中に証拠のデータを隠すが、いつのまにか根付は偽物にすり替わっていた!本物はいったいどこへ…?たくさんのサッカクで今回も、キミの脳はだまされるよ!

著者等紹介

藤江じゅん[フジエジュン]
2002年「五本目のろうそく」で第2回グリム童話賞優秀賞受賞、04年『冬の龍』で第10回児童文学ファンタジー大賞奨励賞受賞(06年、福音館書店より刊行)、07年第17回椋鳩十児童文学賞受賞

ヨシタケシンスケ[ヨシタケシンスケ]
神奈川県生まれ。スケッチ集や書籍の挿絵、絵本など多岐に亘って活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hnzwd

27
第三弾。インチキ商法のデータを隠した根付が、いつのまにかすり替えられて、、というストーリー。今まででは一番ミステリよりだったかも。前巻までの伏線もほぼ回収。少しだけ残した謎も、、含んだまんまで完結編でいいのかも??マガーク探偵団を思い出しつつ読みました。 2020/04/29

スリーピージーン

15
ゆらゆら揺れるオオウチ錯視、長さを見誤るシェパード錯視恐るべし。今回もおもしろかった。主人公の小学生坂上カケルが謎の影に追われ、かねてからの謎の一部が明らかになる。このシリーズはヨシタケさんの絵が目当てで読み始めたが、児童書ながら錯視・錯覚をテーマにストーリーを盛り上げていて内容も楽しく興味深いのだ。現代っ子を描かせたらヨシタケさんはピカ一。カケルたちは実に礼儀正しく、賢く勇気ある子供たちで、末頼もしい。2016/10/01

あーちゃん🥰@低浮上

13
( ゚д゚)マッ!!マサカ…… 草葉さんが○○だったなんて… 今回もハラハラ!!2021/01/31

ぷるぷる

10
随分と難しい話になってきました。本当に子供向けなのでしょうかと疑ってしまうくらい読み応えありのミステリー。今回もニセモノ絡みの事件が発生して4年1組の仲間が冒険するのかと思いきや主人公カケルくんが頑張るだけだったのがちょっと残念。でも「根付」なんて見たことはあったけど知らなかったなぁとここでも感心。 さらに謎のジャーナリストとか優しいお兄さんの二の谷さんとかフェイクコレクターKとか関係もなかなか複雑です。まだまだ回収しなきゃいけない伏線が沢山あるので次巻も楽しみ。2016/10/28

なおなお

8
たくさん錯覚が出てきて面白かった。でも物語は唐突すぎる展開だが…こういうスピード感があった方が子どもは読みやすいのかなと思った。まだ謎は残ってるので4巻目出るのか??2022/01/09

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