角川文庫<br> ふたつぼし〈2〉

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角川文庫
ふたつぼし〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041034842
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

運命の手によって別れた二人が邂逅する時、新たな試練が待ち受ける!

高杉藩のご落胤にして流浪の生活を送っていた兵ノ介は、念願だった父の仇討ちを果たした。だが消失感に襲われ、世話になっていた伝兵衛の前から姿を消
す。一方、江戸で大店を構える伝兵衛が消息を追ったところ、中山道の倉賀野宿で用心棒をする男の噂を掴んだ。剣が滅法強く兵ノ介と名乗っているという。男は兵ノ介が生き別れた双子の兄なのか? 運命の手に導かれるように、兵ノ介に新たな試練が待ち受ける――。

内容説明

流浪の生活を送っていた兵ノ介。念願かなって仇敵・高杉玄之丞と果たし合うが、実の父親だったことに衝撃を受け、世話になっていた伝兵衛の前から姿を消す。一方、江戸で酒問屋を営む伝兵衛が消息を追ったところ、中山道の倉賀野宿で博徒の用心棒の噂を掴む。剣が滅法強く人斬りに長けたその男は兵ノ介なのか?それとも血を分けた双子の兄なのか?運命の糸に導かれるように、兵ノ介に新たな試練が待ち受ける―。

著者等紹介

中谷航太郎[ナカタニコウタロウ]
広島県出身、早稲田大学卒。作家、写真家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kazukitti

2
んー、まぁ1巻があーだったんで、2巻もこんな感じなのかなぁって。本来エピローグ的なエピソードなんよな。かと言って一冊にまとめるよりは、分冊した方が話が物理的に区切られるので時間経過が盛れたってのが大きいのか。この後に、0巻てのがあるみたいだけど、蛇足な感じもするにょねぇ。主人公も今一ノレなかったけど、この双子の兄貴の方も見事に支離滅裂だよなぁwなんてね。ちょっと残念。2021/05/12

だいゆー

0
(^^2016/01/25

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