Kadokawa Comics A<br> 弁天ロックゆう。 〈2〉

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Kadokawa Comics A
弁天ロックゆう。 〈2〉

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  • サイズ B6判/ページ数 182p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041034453
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

出版社内容情報

最高にアツい夏休み! ロックせよ、少女たち――!!

双子姉妹の純と涼にバンド結成を持ちかけられたいずみたち。しかしそのことで、吹奏楽部の葛木と、ある確執を抱えることに。そして、学園祭出演を目指し始動するが…!? ――少女たちの最高にアツい季節が始まる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソラ

22
青春ロックの王道を進んでるなぁという感じ。今回は弁天様の出番が少なかったけれど、あのギターと関係のある人物の登場で次巻以降動きがありそうな予感。2015/12/02

あなほりふくろう

20
ヤな奴出てきてままならないことがあって、で、思いっきりはね返って。やーいいわー思いっきり青春してるわー、な第2巻。今回は泉を見守るノリコの方がこの物語の主人公なんじゃないかと思うくらい、ノリコの熱量が大きかった気がした。この夏が一緒にいられる最後なのだろう、だからいずみの次の一歩はあたしが背中を押してやるんだ。いいですね、このセンチメンタルを含んだ盛り上がり。物語が一気にグルーヴしてきたところで弁天様絡みのキャラがでてきて、次の展開に期待が膨らみます。2015/11/01

文也

7
ノリコちゃんの語りが凄く魅力的。成長していく幼なじみと、おそらく最後に共に過ごす事になるであろう夏。いずみが一歩前に進んだ秋。もう少ししたら、違う道を歩むことになるであろう二人。譲りたくないいずみの隣には、近い将来別の誰かがいるのかなーとかなんとか。そして最後にここまで忘れられてたんじゃねーかなと思われる弁天様からの依頼の話に戻り、次巻へ。どうも次で終わりっぽいが、楽しみだな。2016/06/25

歩月るな

7
バンドに引き込まれたことで、幼馴染でも保護者でも傍観者でも無くなっていくノリコちゃんが物語の語り手へと成長して行きます。顔を見られていることを意識すると顔が赤くなってきて何も出来なくなる、それは単なる視線恐怖や対人恐怖とも異なるようにも思えるが、徐々に変わりつつある。前の冷めるわじゃないけど自分が『和』を乱す存在である自覚を持ってしまうと世界はとことん生き難くなる。そんなクソッたれの世界をぶっ壊すためのロックなのである。ノーフューチャ―構うもんか青春だ。一緒に居られる最後の夏をかき鳴らせ。隣りは譲れない。2016/02/05

ヤスさん

7
1~2巻一気読み。自分に合うか半信半疑だったけど、結構楽しめてる。ヒサちゃんいいね。展開の早さがいいかな。2015/12/18

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