うちのご近所さん

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  • サイズ B6判/ページ数 179p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041033814
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

右を向いても左を向いても変わり者ばかり。抱腹絶倒のご近所小説!

「もう絶対にいやだ、家を出よう」。そう思いつつ実家に居着いてしまったマサミ。事情通のヤマカワさん、嫌われ者のギンジロウ、白塗りのセンダさん。風変わりなご近所さんの30年をユーモラスに描く連作短篇集!

内容説明

「もう絶対にいやだ、家を出よう」。両親が音を立ててコーヒーをすすったり、目の前で着替えたりするたび、そう思うマサミだったが、そうこうするうち四十路を迎え、実家に居着いてしまった。お隣のヤマカワさんは地獄耳。今日もマサミの家にご近所の噂を運んでくる。お腹に赤ちゃんがいるお母さんみたいに腹のせり出したギンジロウ、小学校が一緒だった四角顔のオサムくん、白塗りのセンダさん、サリーを着たクマールさん一族。ひと癖もふた癖もあるご近所さんと、ある一家の30年を、ユーモラスに描く連作短篇集!

著者等紹介

群ようこ[ムレヨウコ]
1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

milk tea

115
どこにでもありそうなお話で井戸端会議気分で読めました。「憧れのセンドウさん」のようなご夫婦ってホントにいいなぁ。かなり羨ましいゾ!2018/03/24

めろんラブ 

105
「近所付き合い」という言葉にあまりポジティブなイメージを持てないまま、今に至ります。無責任な噂話をテキトーにやり過ごしつつ後ずさるフェードアウト作戦ばかりの私は、たぶんご近所さんの間では挙動不審な女。ハッピー近所付き合いライフのヒントが見つかるかもと、本書を手に取り、このとりとめの無さに混乱。何かが書かれているようで、その実、何も書かれていないのではという不思議。それがご近所もの(?)の本質なのかどうか分かりませんが、「まあ、いろいろありますよね~」と表面的な感想で、この本からもそ~っとフェードアウト。2016/05/24

美登利

83
独身40才、両親と同居の娘アサミの視点のご近所の人々。小さい頃から感じた変な部分だったり嫌なところも、大人になると感じ方は変わる。アサミの見方はいつもエッセイで感じる群さんご自身じゃないかと思いました。観察力があったり、近所の大人に対して興味深々な小学生も珍しく割と辛辣な雰囲気でユーモア溢れる文章とは思えなかったな。チクリと刺すのが群さんの特徴だけど。母親がアサミには甘いのも気になりますが、今はこんな親子も多いんだろうな。ラストの理想の老夫婦だけ、穏やかな気持ちで読めました。現実には居ないだろうね(笑)2016/03/19

chichichi

82
生活するうえでかなり重要人物となるご近所さん。やっかいな人が居たりするともう大変。作中に登場する人達が実際ご近所さんだったらと思うと苦笑いしてしまいますが、割とどこもこんな感じなのかなーと。そして賑やかで割と楽しいのかも?いや、やっぱり静かな方がいいか。群さんの本は読みやすい。2016/06/16

おたけஐ೨💕🥒🍅レビューはボチボチと…

76
81/100点 家を出ようと思いつつ実家に居着いてしまったマサミさん。そんなマサミさんのご近所には個性的な人たちがいっぱい!自分の周りにも"こんな人いるなぁ〜"とか"いたなぁ〜"という人が結構登場して来て面白く読めました。その中でも、身近によくいそうなギンジロウさんの話しが印象に残りました。2016/06/04

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