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出版社内容情報
GE、グーグル……トップ企業注目の「マインドフルネス=今、目の前に集中すること」の本質とは?“ただ瞑想するだけでは意味がない”――リーダーとして集中力を高め、やるべきことで成果を出す具体的な方法。
内容説明
あなたは「1つのこと」に本当に集中できていますか。1日に何度もメールで仕事を中断されている。大量の仕事に忙殺され、ストレスが減らない。“情報が足りない”から、決断を先延ばしにする。先行きが不安で、目の前の仕事に集中できない…。これらの問題の根幹は、実は同じです。本書で紹介する「意識を集中する。‐マインドフルになる。」習慣が、仕事を、人生を、大きく変えてくれるはずです。
目次
序章 すべてのリーダー論の「前提」と「根底」(「リーダー」に関する永遠の問い;求められる人材は「変化している」のか ほか)
1章 “心構え”トップ・リーダーが「強くなる」前にしていること(あなたは「一つのこと」に集中できているか;マインドフルネスが「リーダーの根底」にある理由 ほか)
2章 “リーダーシップ”“今、目の前のことに集中する”という考え方(影響力がある人は「このプロセス」を大事にする;「相手になりきる」という集中力 ほか)
3章 “行動指針”自分の「限られた意識」を最大活用しなさい(「知覚」と「判断」は同時には起こらない;「行雲流水」という考え方がある ほか)
4章 “部下育成”目の前の彼と「心を合わせて」いますか?(集中×自信×エネルギー=パフォーマンス;コーチングとは「部下への邪魔」を排除してやること ほか)
5章 “組織力”「成果を出せるチーム」はたった14%しかない(チームの健康診断をしてみよう―GRPIモデル;「チームの成長」に注意を払っているか ほか)
著者等紹介
田口力[タグチチカラ]
1960年、茨城県生まれ。元GEクロトンビル・アジアパシフィックプログラム・マネジャー。株式会社TLCO代表取締役。83年早稲田大学卒業。政府系シンクタンク、IT企業の企業内大学にて職能別・階層別研修や幹部育成選抜研修の企画・講師などに従事。2007年GE入社。世界最高のリーダー育成機関として知られる「クロトンビル」で、日本人として唯一リーダーシップ研修を任される。日本・アジア太平洋地域の経営幹部育成プログラム責任者として研修を企画・開発・実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Koichiro Minematsu
☆ツイテル☆
このこねこ@年間500冊の乱読家
齋藤し郎
rodinnk