カドカワ文芸ムック
小説野性時代 〈vol.142(9 2015)〉 特集:保存版いま甦る江戸川乱歩

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  • サイズ A5判/ページ数 403p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784041030530
  • NDC分類 905
  • Cコード C9493

出版社内容情報

没後50年を迎えた推理小説黎明期の第一人者・江戸川乱歩。多くの傑作を遺した他、翻訳家、批評家等としても活躍した巨星の真の姿に迫ります。芦辺拓、歌野晶午、法月綸太郎によるオマージュ短篇も。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たくみ

2
特集では『「お勢登場」を読んだ男』が良かった。ただ「保存版」ていわれるほどの…という感じ。連載では「溝口のヤリ」と「家と庭」は、密かな楽しみ。2015/09/16

Takako Sasano

1
江戸川乱歩特集だが乱歩の作品はなし。少年探偵団シリーズも大好きだが『人間椅子』とかを掘り下げてくれるかな?と期待していたのにな。残念。『家と庭』の望くん、25歳にもなって強烈なマザコンシスコンファミコンって、こんな男、嫌だ。超イライラ。『キャプテン・ディテクティブ』の男前女子、氷室操縦士を見習うべし!『房総の列車が停まった日』はこれで終わり?というなにやら中途半端な最終回。最近お気に入りの原田マハさんの『アノニム』と、『ドッグファイト』の、あの会社とあの会社の攻防が楽しみだ。2015/10/16

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