内容説明
ゴルフを始めて約2年で80台を出す勝間和代が、100の壁に悩むすべてのゴルファーのためにスコアアップの秘訣を公開。誰でも簡単にスコアをアップできる勝間流メソッドで、ゴルフがもっと楽しくなる。読めば明日コースに出たくなる、全アマチュアのための思考術!
目次
1 勝間流100切りの極意
2 iPadのメモが物語る「100を切るまでの試行錯誤」
3 パー4でのシミュレーションゴルフ
4 パープレーを目指すためのiPadメモ
5 感覚の「錯誤」を利用してスコアアップ
6 「頭を使うゴルフ」実践編
著者等紹介
勝間和代[カツマカズヨ]
1968年東京生まれ。経済評論家、中央大学ビジネススクール客員教授。早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得、大学在学中から監査法人に勤務。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー・アンド・カンパニー、JPモルガン証券を経て独立。現在、株式会社監査と分析取締役、内閣府男女共同参画会議議員、国土交通省社会資本整備審議会委員、中央大学ビジネススクール客員教授として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mj
14
徹底してリスクを避ける、とにかく気付いたことはメモをとる、具体的に思考しろ等々、とても参考になったと断ったうえで、タイトルに少しだけ違和感を感じたことを申し上げたい。「120の腕前なのに」とあるが、ショットの誤差の見積もり方からすると、90台前半の腕前のような気がする。「頭だけで」とあるが、超絶に頭のいい人なので、その意味で例外的な存在だと思う。コース上ですごくディフェンシブな選択をしていらっしゃるが、パンピーがやったら同伴競技者からブーブー言われる。2019/07/28
Hiroco
1
さすが勝間!2016/08/03
kanakana
1
「「クラブの重さを感じながら上げる」というと、抽象的になってしまうので、クラブは重いものだと思って上げていると思いなさいという教えです。」「1打1打の前に、きちんと考える人と考えない人の差は、とても大きいのです。これが「ゴルフIQ」です。」「フェードボールは右に軽く曲げるショットではなく、どんなことがあっても左には曲がらないショットです。逆に、ドローボールは軽く左に曲げるショットではなく、絶対にスライスしないショットです」今までほとんど何も考えずにゴルフをしていたと痛感させられる。2015/10/31
Yasuo Kitahara
1
スイングを作ろう、作ろうと考えては、なかなかダボペースから抜けられない。こんな自分に勇気とヒントをもたらしてくれた。 ・スポーツではなく、身体を使って行う3Dゲーム ・フェアウェイキープとアプローチ ・努力とマネジメントの比率は2:8 ・スコアに対する執着が足りない…スコアを覚えていないようでは、上達はおぼつかない ・過剰評価バイアスを受け入れる ・思考ボックスを出て実行ボックスに入ったら、セルフトーク禁止 2015/04/302015/04/30
Char
1
本格的にゴルフを再開して、当面の目標はスコア100切りとしたわけですが、いろんな人に聞くと練習だけでなく雑誌読んだりされているようで、本屋で物色。タイトルに関心を持ったものの、著者は勝間和代・・・。やっぱり生理的に受け付けれない人、ということもあり笑、中身はぜんぜん入ってこない。しかも我流の上達法なのであまり参考にもならず・・・。スコアアップの道は険しい笑。2015/04/16
-
- 和書
- 花物語 〈上〉 河出文庫