出版社内容情報
人生も仕事も、どう“情報を捨てるか”で質が決まる。「良い情報はどこ?」などと考える前に、疑え、見極めろ、距離を置け。人、街、テレビ、ネット、スマホ……知的生産をするための、「情報活用」以前の教科書。
内容説明
新聞を読むな。BSテレビを観ろ。メモは「太赤マジック」で取れ。SNS上のバカは即刻「ブロックしてよし」―人生もビジネスも、どう“情報を捨てるか”で質が決まる。「良い情報を探す」前に、疑い、見極め、そうして活かせ。人、街、テレビ、ネット、スマホ…本当の知的生産をするための、「情報活用」以前の教科書。
目次
序章 「情報とは一体何か」―バカを相手にしないための手段として
1章 情報を「入手する」―24時間浴びる、しかしルートは絞る
2章 情報を「見極める」―「どうせウソだよね」という思考習慣
3章 情報の「非整理術」―整理に追われて1日を終える人々
4章 情報を「噛み砕く」―解釈する力のない者は敗れる
5章 情報を「生み出す」―受け取るだけの人間になるな
6章 情報を「活用する」―面白い生き方をしたいなら
特別章 成毛眞「情報」個人史
著者等紹介
成毛眞[ナルケマコト]
1955年、北海道生まれ。中央大学商学部卒業後、自動車部品メーカー、株式会社アスキーなどを経て、86年日本マイクロソフト株式会社設立と同時に参画。91年、同社代表取締役社長に就任。2000年に退社後、投資コンサルティング会社の株式会社インスパイアを設立。10年、おすすめ本を紹介する書評サイト「HONZ」を開設、代表を務める。早稲田大学ビジネススクール客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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