出版社内容情報
男子高校生がハンドベルで奏でる、病みつき不協和音なユーモア青春小説!
男子高校生がハンドベルで奏でる、
全ての感動が詰まった青春小説の決定版!
翌年の廃校が決まっている、男子だらけの県立高に通う錫之助。ある日、担任のダイブツから音楽室の片付けを命じられた錫之介は、そこで見付けたハンドベルの音に魅せられ、居合わせた3人の同級生とハンドベル部を創立することになる。
イケメンでそつがない播須は気にくわない、
いじめられ体質の美馬は苦手、
不良の土屋は生理的に受けつけない
――チームワークもバラバラ、音楽の知識もないメンバーで、「女子高のハンドベル部との交流」という、いささか不純な目標からスタートをきった部活動。だが、4人は段々と演奏の面白さに目覚め、ハンドベルを中心に交流の輪は広がってゆき……。卒業目前、彼らがハンドベルを通して選んだ未来とは?
1人では絶対に演奏できない楽器、それがハンドベル。
4人の凸凹男子高校生と独身教師による、笑えて泣ける極上の物語!
内容説明
翌年の廃校が決まっている、男子だらけの県立高に通う錫之助。ある日、担任のダイブツから音楽室の片付けを命じられた錫之助は、そこで見付けたハンドベルの音に魅せられ、居合わせた3人の同級生とハンドベル部を創立することになる。イケメンでそつがない播須、いじめられ体質の美馬、不良の土屋、顧問はお地蔵さん似の教師のダイブツ―チームワークもバラバラ、音楽の知識もないメンバーで、「女子高のハンドベル部との交流」という不純な目標から始まった部活動。だが、4人は段々と演奏の面白さに目覚め、交流の輪は広がってゆき…。卒業目前、彼らがハンドベルを通して選んだ未来とは?一人では絶対に演奏できない楽器、それがハンドベル。4人の凸凹男子高校生と独身教師が奏でる、笑えて泣ける極上の物語!
著者等紹介
山本幸久[ヤマモトユキヒサ]
1966年東京生まれ。中央大学文学部卒業後、会社勤務を経て、編集プロダクション勤務。2003年に『笑う招き猫』で第16回小説すばる新人賞を受賞し作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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