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出版社内容情報
天才寺山修司とパートナー九條今日子。アート・ディレクションに寺山ファンの増田セバスチャンを迎え、二人のラブレターをもとに、深い絆で結ばれ時代を超えてなお新しいカップルの姿に迫る。
内容説明
恋、結婚、離婚、そして永遠の絆―。時代を超える奇跡のカップルの、愛の日々。
目次
1 手紙魔の恋―1960(昭和35)年
2 恋人たち
3 新婚時代―1962(昭和37)年
4 アングラ夫妻―1967(昭和42)年、劇団創立
5 アヴァンギャルドな男と女―1970(昭和45)年12月、離婚
6 旅する劇団
7 寺山のエンディング
8 九條のエンディング
著者等紹介
寺山修司[テラヤマシュウジ]
1935年、青森生まれ。54年、「短歌研究」新人賞受賞。早稲田大学在学中より歌人として活躍。57年、第一作品集『われに五月を』刊行。67年、演劇実験室「天井棧敷」創立。劇作家・詩人・歌人として数多くの作品を発表し、演出家としても世界的名声を獲得。83年5月4日、肝硬変と腹膜炎のため敗血症を併発し死去、享年47
九條今日子[クジョウキョウコ]
本名・寺山映子(てらやまえいこ)。1935年、東京生まれ。三輪田学園卒業後、松竹音楽舞踊学校を経て、九条映子の名でSKD(松竹歌劇団)の舞台にデビュー。松竹映画に移り青春スターとして活躍し、寺山修司と出会い結婚。67年「天井棧敷」をともに設立し、制作を担当。離婚後も劇団運営を続け、寺山亡き後もその遺志を継ぎ、精力的に活動を続ける。株式会社テラヤマ・ワールドの共同代表取締役として寺山作品の著作権管理を行い、三沢市寺山修司記念館名誉館長、三沢市観光大使をつとめる。2014年4月30日、肝硬変による食道静脈瘤破裂のため死去。享年78(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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