内容説明
北品川の名水を使うことで美味いと評判の一膳飯屋「しみづや」。そこの飼い猫が真夜中に見世の前で倒れている若い男を見つけた。男の傷は手厚い看護もあって回復したが、男は自分が誰であるか分からなかった。手がかりは、懐に持っていた3本の包丁のみ。男は料理人だったのか?新助と名付けられた男は、なかなかの腕前で見世の手伝いを始めるのだが―。新助をうかがう怪しい人影。彼は一体何者なのか?書き下ろし時代長編。
著者等紹介
倉阪鬼一郎[クラサカキイチロウ]
1960年三重県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。短篇集『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。印刷会社勤務を経て、98年より専業作家。幻想小説、ホラー、ミステリ、時代小説を中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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