角川ホラー文庫<br> LEAK―猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

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角川ホラー文庫
LEAK―猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

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  • サイズ 文庫判/ページ数 416p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041026120
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

こんな死体、見たことない…。金を詰め込まれて殺された被害者の背後には?

現金を詰め込まれて殺された謎の被害者達。新人女性刑事が大活躍の人気シリーズ最新刊。
===
正月の秋葉原で見つかった不可思議な死体。不自然に重たいその体内には、大量の小銭や紙幣が詰め込まれていた。都内各地で連続して同様の死体が発見されるが、被害者の共通点は見つからない。藤堂比奈子ら「猟奇犯罪捜査班」の面々は、警視庁の合同捜査本部でその「リッチマン殺人事件」に取り組むことになったが……。

現代社会の闇が猟奇的殺人と共鳴する、新しいタイプのヒロインが大活躍の警察小説、第4弾!

内容説明

正月の秋葉原で見つかった不可思議な死体。不自然に重たいその体内には、大量の小銭や紙幣が詰め込まれていた。連続して同様の死体が発見されるが、被害者の共通点は見つからない。藤堂比奈子ら「猟奇犯罪捜査班」の面々は、警視庁の合同捜査本部でその「リッチマン殺人事件」に取り組むことに。そこに比奈子宛の怪しい電話が入り…。現代社会の闇が猟奇的殺人と共鳴する、新しいタイプのヒロインが大活躍の警察小説、第4弾。

著者等紹介

内藤了[ナイトウリョウ]
長野市出身。長野県立長野西高等学校卒。デザイン事務所経営。2014年に『ON』で日本ホラー小説大賞読者賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

せ~や

235
このシリーズに出てくる犯人は、みんな人間臭い。方法は異常殺人であっても、動機は人間臭くて、自分も一歩間違えれば、もしかしたらそうなってしまうと思えてくる。「人はみんな弱い。弱くてかまわない。だから助けてくださいって頼むことに全力を注いで、強くいれるように抗えばいい」…原島さんの言葉に、全てが詰まってる。弱くてかまわない。でも「助けて」という言葉は、言う側にとって口を開けないくらい重たい言葉なんだろう。弱くったってかまわないんだ。自分の「弱さ」を、周りにいる誰かの「弱さ」を少しずつ認めていきたい。2017/01/19

absinthe

205
駆け出しで半人前。妹キャラの比奈子。読んでてこそばゆくなるようなお説教。好きだなぁ。ここが読みどころだろう。「がんばってください」とばかりにabsintheも檄を飛ばしてもらいたいな。このあたりが楽しめないと本書との相性は良くならないと思われる。こんな妹欲しいなぁ。2019/02/12

Kazuko Ohta

159
同じ作家を続けて読まないように心がけていたのに、このシリーズを3冊続けて読んでしまったのが先々月のこと。そろそろ次に行ってもいいよね自分に尋ねて4冊目。久々に開くとプロローグにもうワクワク。よくもこんなにえぐい殺し方を考えつくものです。遺体の描写については想像力を働かせずに読むのが得策。ホルモンとか焼肉とかやめて(泣)。猟奇殺人と特殊詐欺事件がどこで繋がるのか見もの。切ない読後感も好き。肉まんにホットココアの組み合わせは私は要らん(笑)。あれ?そういえば秋葉原の第一発見者、どうなりました?どうでもえっか。2018/12/17

みっちゃん

120
ドラマではラスト、狂った目で哄笑し続ける老人たちが不気味で堪らなかったが、こちらは同じ事件を扱いながら全く違う読後感。全然関係のなさそうな事柄が最後に1つの事柄に収束する面白さも堪能できた。こちらの比奈子ちゃんの、ひとの懐に飛び込み、その本心を引き出してしまうのは、原作だけの特質だね。そしてラスト!むむ。これはドラマと同じ経過を辿るのか!?2016/09/06

ゴンゾウ@新潮部

116
藤堂比奈子シリーズ。身体に大金を詰め込まれた不審な死体の数々。猟奇的なにおいがプンプンとするのですが。わりとすんなり。犯行の動機は切ないけれどあっさりと終わってしまった。それよりもエピローグの手紙が。 2019/01/27

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