角川文庫 ＳＥＸ ＴＡＬＫ ｗｉｔｈ ＬｉＬｙ

ＬｉＬｙ【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2015/11発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 201p／高さ 15cm
• 商品コード 9784041025857
• NDC分類 598.2
• Cコード C0195

出版社内容情報

ＬｉＬｙが心まで裸になってとことん語る、心と体のお話、第二弾！

友達の男とヤルのは、性欲ではなく物欲！？　女のアソコを怖がる草食男子に用はねぇ！　セックスの悩みは切実なれど、笑って共感して、パワーチャージ。男子禁制ガールズ・セックス・トーク、第二弾

内容説明

大好きな彼とのセックス、イッたふりをしつづけて、いいの？セックスレスはどうやったら解消できる？女友だちとの関係は、思いがけない一面を見たり、結婚を機に変化したりで、揺れ動く。それでも、ハンサムなゲイの男友だちが加わって、今宵もセックス・トークはノンストップ！真っ赤なペディキュアを塗り、温かいコーヒー片手にページをめくれば、心の中の“オンナ”が満ちていく。さらにパワーアップしたＴＡＬＫシリーズ第２弾！

目次

『ゲイは、トレンドじゃないわっ！』Ｂｙ純夜
『ほんとだ！私、精神的レズだ！』Ｂｙ　ＬｉＬｙ
『セックス中、私、幽体離脱してる』Ｂｙ樹里
『砕け散った、お医者さんごっこ』Ｂｙ秀美
『私にちょうだい！あんたの童貞！』Ｂｙ玲子
『あたい、ゲイ街道、迷走中』Ｂｙ純夜
『プライドのために広げた股って、グロイ』Ｂｙ秀美
『友達の男とヤルのは、性欲というより物欲！』Ｂｙ　ＬｉＬｙ
『昨日も彼氏がヤリに来た…』Ｂｙ樹里
『それ、愛があるゆえの、ＦＵＣＫ化現象よ！』Ｂｙ純夜〔ほか〕

著者等紹介

ＬｉＬｙ［ＬＩＬＹ］
作家。１９８１年生まれ。ニューヨーク、フロリダでの海外生活を経て、上智大学外国語学部卒。在学中から音楽ライターをはじめ、２５歳の時に恋愛エッセイ『おとこのつうしんぼ』（講談社）でデビュー。２児の母（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[紅]

TALKシリーズの二冊目。イケメンのゲイが加わっても、熱い熱いエロいお話が繰り広げられる。とってもたのしい。

2015/11/30

[アイリーン子]

セックスについてかなり明け透けに語っているのに結構さっぱりしていてあまり（良くない意味での）いやらしさはない。けどインテリジェンスがまるで感じられないし、ありふれた恋愛論・セックス論をドヤ顔で語られても薄っぺらいなーとしか思えず。まぁ私はアラフォー既婚子持ちでこの本の対象からは外れてるだろうから、二十代くらいで読んでたらもっと響いたかもなー。共感できるところもいろいろあったんだけどね、もっと独自の切り込みで語ってほしかったかな。取り敢えずSATCには謝ってほしいね。笑 一緒にしたらアカン。笑

2016/02/29

[翠ちゃん]

女同士で集まると下ネタ全開になるのはみんな一緒なんだな〜なんて軽く読み進めていたのですが、、 p.150〜151 不覚にも泣いてしまいそうになった。

2016/05/26

[もずく]

93冊目。ほろっと泣きそうに。SEXANDTHECITY好きなので、このスタイル、とっても好き！私、女の子でつるむの苦手、なんだけど、そんなのあたりまえだっつーのー！って事が書かれてて、目からウロコである。友達大切にしよ。でも一人が好き、、、

2015/11/30

[のり]

★★★

2017/10/11