内容説明
乗っていたバスが転落して、気がついたら病気のベッドに横たわっていた俺。身体は死んで、代わりに魂が親友の健介の身体に入り込んだのだ。慣れない健介の身体で社会生活を送るだけでも大変なのに、私生活では健介の妻の静香が迫ってくる。恥ずかしながら未経験。ほんとにいいのか、俺!?親友の妻と自分の恋人との間で揺れ動く童貞ボーイをおかしく、そして哀しく描いた“青春官能ファンタジー”小説シリーズ第2弾!
著者等紹介
庵乃音人[アンノオトヒト]
日本推理作家協会会員。2003年「コスプレ警備隊」で官能作家としてデビュー。14年『とろける兄嫁』で「21世紀最強の官能小説大賞」優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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